2017年2月28日火曜日

長女 4日間のスキー教室

長女の4日間のスキー教室が無事終了しました。
朝7時半にバスのお迎えがあり~17時45分に戻って来るという丸1日のコースで、近所の友達と一緒に参加。

お友達の方は去年、スキー教室に参加していたので、別クラスになってしまい、一緒になるのはバスの中だけだったようだけど、そんな事は全然気にならなかったみたい。とにかく怪我もなく無事に帰って来た事だけで本当に安心しました。

と言うのも、1か月ちょっと前に長女のクラスメートがスキー教室中に亡くなってしまうという事故があり、その事があってから3週間くらいは私は寝ても覚めてもその事が頭から離れず、自分の中で受け止めるのにかなりの時間を要しました。その事を考えると今でも涙が出てしまいます。

今回もお友達と一緒に申し込んでいなければ、止めさせたいところでしたが、、
周りにもスキーでの事故は多く、私の小学校のベストフレンドもスノー・ボードの板がお腹に突き刺さる大怪我し、つい最近も、知人の知人で私も見た事がある人がスキー事故で内臓破裂し生死をさまよったと言う事故を耳にしました。ニュースでは学校で行くスキーで、亡くなった方もいるそうで、、

危険はどこにでもあるものなので、自分が気を付けられる部分では細心の注意を払い、同時に子供達にもいろいろな危険を教えて行くよう努めようと思いました。

スキー教室を終えた長女の感想としては、来年は別に行かなくていいそう。もっと別の事をやってみたいらしい。

2017年2月23日木曜日

ドイツ語クラス終了

12月から始めたVolkshochschuleのドイツ語クラスが2月末で終了しました~。ドイツ語クラスに通ったのなんて、たぶん7~8年ぶり?

とにかく基礎をやりたかったのと、家から近い所で、テストもしないで勝手に選んでしまったけれど(それでいいのかは不明)、入ってみれば学ぶ所多し、でした。

昔インテンシブ・コースでとてもいい先生に当たった時は、クラスの中で辞書を見るのさえ禁止だったのが、今は誰もかれもがスマートフォンを持ち出して調べまくり。時代ですかね?確かに私も日常的にGoogle翻訳使っているし、携帯には辞書アプリ入れているし、今はそれも含めての授業なのかもしれません。。

最終日は持ち寄りパーティーで、私は焼き餃子(豚肉・牛肉の2週類)を持参。

なぜか席の右も左もエレクトロ・エンジニアで、またビジネスで活躍している外国人が多かったので、いい刺激にもなり。休み時間になると皆英語に切り替わって情報交換もできて仲も良く。

あとは自分が年を取ったのもあるけれど、若い人が多く。フランス人の男の子が(男性と言うより、私から見ると男の子)、ドイツ語クラスの後、そのまま寝台列車でブダペストまで行って、週末観光して、月曜日の早朝帰って来てそのまま会社へ、なんて話を聞くと、確かに自分にもそういう時代があったな、と(忘れていた若い自分を思い起こしたり、、)。そして、スマートフォンの扱い速度が速い事!!携帯系電子機器の操作が遅くなる事が一番歳を感じますね。速度と言うより、それ自体を使いこなす事に興味が薄くなったと言いましょうか!昔はすごくよくできているシステムの中身がどうなっているのか知りたくて、アマゾン・ジャパンで出店までしてみたりしたのに。。

ドイツ語クラスはこのまま続けたい気持ちもあるけれど。
週2で18時~21時までの3時間コースは、やろうと気合いを入れればできなくもないけど。

18時からのクラスに行くためには、子供達のお迎えや習い事の間をぬって夕飯を作り、他の家事もこなしつつ、夫にも17時40分までには帰宅してもらい、5分で引き継ぎ、クラスまでダーッシュ、という常に走り続ける生活は正直大変。

子供1人いて朝5時からフルタイムで働いて、ドイツ語クラスの後に夜のミニジョブ1時間もある、なんて言う女性に比べたら私は楽しているなあとは思うけれど、、、

ドイツ後クラスは、ここでまた一旦おしまい。

こんなだから、ドイツ語がなかなか上達しないままなのでしょう、、、

2017年2月21日火曜日

義母の誕生日会

日曜日は義母の誕生日会で、義母がトルテとNuss Eckeの両方を焼いてくれました。

義母のお得意は生クリームを使ったケーキ。毎回のように新しいケーキが登場してくるので訪問が楽しみだったりします。私もレパートリーを増やさないと。

食器は彼女の大切にしているもので、コーヒーポットとポットを温めるための(ロウソクを入れる)台も全てセットになっているとても素敵なもの。

このセットが登場すると、子供達がテーブルクロスを引っ張ったりしないか、私の気が引き締まるのだけど、最近は子供達も大きくなってきて、段々とハラハラしなくなってきました。落ち着いてケーキが食べられるようになったなあ、と!


2017年2月20日月曜日

Creperie Bernard & Bernard

今日は友達とガレットを食べに行って来ました。何年か前にも行った事がある、Creperie Bernard & Bernardへ。


私はロックフォール&リンゴを煮たものをカルヴァドスでフランベしたものをオーダー。しかし、出て来たのはロックフォールでなく(青かびなしの)Ziegenkäse。そのため、フランベしてさらに温めた事でヤギ臭さが強まり、かなり残念な味になってしまいました。何か違うぞ?と思いながらも、話に夢中で、食べ終わるまでお店側の間違いにも気が付かず(ずっと後になって、そう言えば、、、と気が付いた)。

でも、サーブに間違いはあったって、4時間半も長居をしても、ほっておいてくれるお店はやはり”フランス”的で、おしゃれないいお店!

4時間半の弾丸女子トーク、すごいでしょう?・・・って自分でも思います。

Creperie Bernard & Bernard
http://creperie-bernard.de/


2017年2月15日水曜日

長女 ファッシング(カーニバル)の衣装

実際のファッシングは学校がお休み中にあるので、今日は長女の学校でちょっと早めのファッシング・パーティーがありました。

ヒップホップを踊るからショートパンツにタンクトップと聞いていたけれど、仮装パーティーはどうやらそれとは別らしく、急遽衣装を準備する事に。

そこで長女に「日本のお姫様になる?」と聞いてみると、「お着物着る!」と意見一致。私としては、ペラペラな生地の割に高い衣装を買わなくて済んでラッキー。長女も着物は好きみたいで着られるのがうれしいみたい。


去年日本滞在前にネットで探しに探して、ジャブジャブ洗えるように敢えてポリエステル素材を選んで買った着物。
日本で肩上げと腰上げをしておいてよかった~。おまけに母が、羽織った時にさっと結べるように紐を付けておいてくれたので(☝️写真ピンクの紐)、これなら長女でも脱ぎ着ができます。そして帯は、私の母が娘時代に母の祖母に作ってもらったという作り帯を持って来たので、もうこれで怖いものなし(笑)!

結果、今日1日で100人くらいに(本当に100人かは不明)「この衣装は何?」と聞かれたそう。その都度「お着物って言うんだよ」と答えたらしいけど、知っていたのは2、3人くらいらしい(と言うか、知っていたら聞かないかもしれないけど)。意外と少ない?

日本のお姫様だよ、と言って送り出したけれど、担任の先生が「芸者ね!」と言ったらしく、長女は「ゲイシャ」と言う単語を覚えて帰って来ました。ま、カーニバルの衣装として着る着物は「Geisha(ゲイシャ)」とされているから仕方ないか。

着物は着せられる機会があったら、できるだけ着せてあげたいと思います。たとえ、カーニバルの衣装とはいえ。

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着物=ゲイシャと言うイメージがハリウッド映画の影響もあり定着してしまい、私がミュンヘンで着物や浴衣を着て歩いていたら、「この人Geisha?」って思われないだろうな。

ま、決してお姫様とも思わないだろうけど!!

Valentinstag

バレンタイン・デーは特別な事はしないけれど、夫がチューリップの大~きな花束をプレゼントしてくれました。隣にある大きなお花屋さんで栽培している”切り立てフレッシュ”ですって、産地直送です。

春めいた日が続いているので、チューリップはうれしいサプライズ。

私はバラの花びらがしぼんでいく工程があまり好きではないので、、、チューリップの方が大好きです!

私の方からは、モーツァルト・クーゲルのチョコレートをプレゼント。日頃、暗黙の了解で禁止状態にあるお菓子なので、この日ばかりは特別にどうぞと。

だって中国駐在→ドイツに戻ってきたばかりの頃、(中国にはマジパンはないのでうれしかったのか)マジパン入りのお菓子の食べ過ぎで、急激にパツンっと太ってしまった事があるので、それ以来本人自制して、マジパン入りお菓子は季節の行事中に1回食べるくらい。

たまに食べると感激が増すって事でちょうどいいプレゼントでしょう?!って自画自賛。

写真☝️は、義妹が送って来てくれたハート満載の子供用プレート。きゅうりやミニトマト、ソーセージ、甘いパンと子供が好きなものばかり。かわいい❤️

Jet Peeling(ハイドラフェイシャル)

以前は半年に1回くらいは気休めのようにフェイシャルに行くようにしていたのが、最近全然行かなくなってしまった。こんな事ではいけない!と、どこに行こうか探していたら、ジェットピーリング(日本語ではハイドラフィイシャル)と言うトリートメントを発見。水(流)を使ったトリートメントで、ケミカルピーリングでない所がSounds Good!で試してみました〜。

一人目妊娠中に、妊娠した証のようなシミが頬骨あたりにでき、ギャーッ!となりましたが、二人目の時は今度は反対側の頬骨の上に出来てまたまた大ショック。妊娠中にできたシミは消える、とか何とか言う人もいたので、産後微かな期待はしたものの、まあそう都合良くはもちろんいきませんでしたよ!

それらのシミが少しでも薄くできたら、、、と思ってジェットピーリングなるものを試してみたけれど、最初のチェック段階から「このシミどうしたの?今はレーザーがあるから、消しちゃった方がいいわよ。私の所のxxトリートメントでも削ってみる事もできるけれど、どうかなあ?これはやっぱりいい機械を持っている皮膚科に行ってレーザーしてもらいなさい。」と勧められました。

あ、そうなんだ、、、。シミはクリームやらフェイシャル・エステで頑張って薄くしようとしていたけれど、今時は”一気に消す”、らしいです。私、なんか間違った?ジェットピーリングでなくて、レーザーに行くべきだったらしい。いい皮膚科探さなきゃ。

それでも、皮膚科でほくろを取った時もあっと言う間にまた出てきたし、1年半前に日本でフォトフェイシャルなるものをやってみて、シミがポロッと取れたものの、また同じ所にすぐに出て来たので、レーザーで本当に一気に取れるのか?との疑問も持ちつつ。。。

そうそう、肝心のジェットピーリングの感想は、水流で促すと言うより冷風を当てているような感じで肌にやさしく、肌の表面よりも中の方を促すといった感じ。一般的なエステよりも、自分では落としきれない汚れ系はかなり落ちる気がします。ただ、フォト・フェイシャルのようにシミを焼いて除去するのとは違って、あくまでも肌をツルツルにして、同時に肌の中の方から活性化させると言うのが目的だと思いました。

2回分コースを購入したので、1ヶ月後にもう1回。このペースでジェット・ピーリングを続けられると最高なんだけど、なかなかそうもね。だって、高いしー

高くないエステと取り混ぜつつ、やっぱりフェイシャルは2、3ヶ月に1回は受けようと思ったJet Peelingの帰り道でした!(これってフェイシャルの後は毎回思う事だけど)


Joveoderm GmbH
Jet Peelに関する説明が待合室にあったので、ふむふむと読んでみた。

2017年2月5日日曜日

Alpengasthof/-hotel Gröbl-Alm

新しい土地を訪れる時はレストランも調べてから行くので、博物館に行く途中に歩きながら調べておいたレストランをチェックしてみたけれど、どこも似たり寄ったり。

なので博物館の受付の”ザ・バイエルン”な感じのきさくなお兄さんに、「こっちとこっち、どっちがいいと思いますか?」と聞いてみると、山を登った所に、G7サミットの時にVIPが食事したレストランがあってそこは近くに動物もいて子供達にもいいよ!とおすすめしてくれたので行ってみました。

そのお兄さんは、そこでVIPにバイエルン音楽を演奏したそうで、民族衣装以外の服装が想像できないって感じの方でした。1つ何かを聞いたら、最低でも3つ以上、自分が持っているだけの情報を親身になって教えてくれるバイエルンの人って癒されますねー。

博物館から歩いても行ける距離で、車でも5分とかからない距離。行ってみた感想としては、最高のロケーションと美味しいバイエルン料理が楽しめる、お気に入りレストランになりました。オーストリア(に近いため)からのお客さんも多く、ほぼ満席とはいえ、なぜか快適。次回はあたたかくなったら、外の山が目の前に見える席に座ってみたいです。我が家にとっては、車で1時間程度で行ける距離である所もポイント高いです!
久しぶりのこってり料理。でも塩気が強くないので最後まで美味しくいただきました。あまりにもお腹がいっぱいになったので、ケーキは持ち帰りに。子供達、ドイツの大きな切り身のケーキだって、シェアして半分ずつ、なんて発想はありません。まあ実際に食べられるのは半分以下だったりするけど、食べる気だけは満々で、二転三転しながらしっかりと自分の分を選んでいましたよ。


レストランからの絶景の写真を(i phoneでなく)カメラで撮ったので、そのうちに載せておきますね!

http://www.groeblalm.de/home.html

Geigenbau Museum




小さい博物館だけれど見がいがあり、かなり時間をかけてじっくりと回りました。子供達とパパは入口でもらった子供向け小冊子を片手に、きゃあきゃあと問題を解きながら周り、私は片っ端から英語表記の展示を読み進んでいき。

この博物館で特におもしろかったのが、2階にあった映像。4話紹介されているうちの2話(MittenwaldにあるGaigenbauスクールでの現在のヴァイオリン製作の工程と、ひと昔前のヴァイオリン製作の工程で古い道具を使用している映像)を観たけれど、3歳の次女までもが集中して見入ってしまうくらい見ごたえあり。

お昼ご飯前でなかったら、残りの2話も見続けたかった。。が、空腹には勝てず、博物館を後にしたのでした。

Kochel am SeeとWalchenseeを通ってMittenwaldへ

今週末は天気がよく、春を感じられるような気候。こうなるとどこかに出掛けたくなりますね。

と言うわけで、日曜日にMittenwaldまで遠出してきました。遠出と言っても、ミュンヘンから車で1時間15分程度、山と湖のいい景色を眺めながら少し遠回りしても1時間半程度で到着。

ドイツ人は山を見て感動する人が多いけれど、私は海か水辺が好きです。今日は両方あり!
Kochel am See(車から撮影)
Walchensee
Mittenwaldまで来た目的は、Gaigenbau(Violin Making)Museum☆
この地にヴァイオリン製作の技術を広めたMatthias Klotzの銅像。

2017年2月4日土曜日

子供達の習い事


子供達がどんどん成長していき、手がかからなくなったな~と思ったのも一瞬、今度は習い事が増えていき、時間に追われるように。親の方も子供の成長と共に、課題が次々と出てきますね。

両親がフルタイムで働くとなると、習い事に通わせるのは難しくなると思うので、私が自分がフルタイム復帰するか、子供達の事を優先させるか、のどちらかになってしまうのかな、と考えたり(あくまでも私の場合)。

習い事は内容によっては、できれば小さいうちから始めた方がいいものもあるし、勉強がまだ難しくない小学3年生くらいまでの時間があるうちは、好きな事をさせてあげたいと思い、子供達がやりたいと言ってきたものは一人につき3つくらいまではやらせてあげようかなと。

長女は3歳半を過ぎたくらいにヴァイオリンを習いたいと言ってきたので、半年弱、本当に習いたいのかを何度も確認してから、4歳になってすぐに習い始めさせました。まさか自分が小学生の頃読むのが嫌いだった楽譜を(子供に教えるために)また読む事になるとは・・

毎日どんなに忙しくても疲れていても練習を欠かさず、長女は本当にがんばっていると思います!そして家族もそれに協力。ヴァイオリンは私がつきっきりで練習しないとならない上に、レッスンの日は次女を家に置いて行くため、金曜日の午後は夫に早く帰って来てもらったり。
ヴァイオリンの先生が日本で通っていたSuzukiの教室では、両親(!)も仕事の後子供のレッスンに参加だったらしいので(必然的に遅い時間のレッスン)、そこまでエクストリームではありませんが、、、うちの場合、どっちみち時間とお金を費やして習うんだったらしっかりとやって欲しいなと、できる限り協力と言う感じです。

 

去年10月初めての発表会で上手に弾け、その直後から突然上達しました!!そして、もう私の手助けはいらないな、と思ったのが、Handelのbourréeくらいから(The Suzuki Violin 2)。今までは新しい楽譜の練習は、まずは私がピアノで音を出しながら→暗譜→ヴァイオリンで弾いてみると言う流れだったのが、曲が難しくなってくると私のピアノでポロポロ音を出すよりも、娘が自分でヴァイオリンで音を出した方が正確で早い。まあ私のピアノが小学生止まりで下手過ぎるって言うのもあるけど、娘の成長を感じました。しかもつきっきりで練習を見てるといいながら、♯や♭が出てきた頃から、私はもう覚えきれず、「先生から教えてもらった時点で絶対に忘れないようにして~ママもうわからないからっ!!」と言った感じで娘に丸投げ。

ヴァイオリンに続いて、去年からピアノを習いたいと言って来たので、今年から始める事に。ヴァイオリンの練習と違って、こちらは全て長女まかせ(だって私、左手の音符が読めなくなっていた・・)。次女との時間も必要だし、さすがにそこまでは時間がないので!

ヴァイオリンの曲が自分で弾けるようになってくれればと思って始めさせたけれど、簡単な曲でも、手と体の使い方や音の強弱、曲の雰囲気で音の出し方を変えるなど、レッスンはとにかく細かい基本ばかり!これってドイツ式なのか、この先生のこだわりなのか、、、?皆さんの所の先生もそうですか??後ろで私が注意点をメモるように先生に言われるのだけど、同じような注意の繰り返し、、

一方、次女の方は、バレエを習い始め、とてもうれしそう。バレエは親は稽古場には入ってはいけないので内容が見られずに残念。得意になって教えてあげたい分野にかぎって、ママは出て行けないと言う。。

でも音楽を習っていると新たな発見も多くて私も楽しいです♪