2016年10月31日月曜日

Halloween 2016

ハロウィンはアメリカの行事と言う感じで、ドイツでは毎年、我が家の廊下にLEDのジャックを飾るくらいで終わっていたけれど、今年は違いましたよ。


まずは、たまたま行ったEDEKA Simmelで、長女が🎃のランタン作りに挑戦。1.5ユーロでカボチャを買えば、誰でも参加可能。ランタンっていいなぁと思いつつも自分で固〜いカボチャを切ろうとは思わないので、道具が全て揃っている環境で参加させてもらえるのはとてもありがたい。念願の、手作りジャックの出来上がり!
長女が目を間違えて丸くしちゃった、と最後まで悔やんでいたけれど、いい雰囲気出てます。
子供達が”Suesses oder Saures”(”Trick or Treat”)とやってくるので、LEDのジャックも外に飾りました。この装飾、ご近所さんからも評判よかったです。
今年は同じアパートのママ友が子供達に仮装させて”Trick or Treat”をしてまわろう!と企画してくれたので、子供達は大喜びで仮装して、アパート内を1階〜4階までまわりました。当初、企画したママ友ひとりが子供達全員を連れて各家をまわる予定が、子供達があまりにも可愛らしいので、参加した子供の(両)親がどんどん加わっていき、途中から大人数で盛り上がり。長女は同じアパートの親友と衣装を取り替えっこして、フック船長に。この衣装、今までドイツで見た事がある仮装の中で一番最高だと思うのですが、どうでしょう?スカートにご丁寧にワイヤーまで入ってます。
長女と次女がゲットした大量のお菓子⭐️
禁止しているMAOAMやロリポップなどの飴類は没収して、グミやチョコなどはCafe Zeitのお楽しみに。毎日どれを食べようか選ぶだけでも楽しそうです。Lindtなどの美味しいチョコはママやパパにもおすそ分けしてくれました(って、これがいい〜ってリクエストしたんだけど)。

2016年10月25日火曜日

CAKE POP

今さらながら、CAKE POPの型を購入。

この写真↓なんだか夢が広がるな〜



早速、ルクエのホームページに乗っているレシピで作ってみたものの、型に対する生地の量が多かったのに、型に一気に入れて1回で焼いてしまったため、不恰好なCAKE POPが出来上がり。あと、味は良かったけれど、スポンジがフワフワ過ぎて棒がうまくささらず。

でも私の腕が悪いだけで、この型はなかなか質がよい感じ。バターでなく、オリーブオイルでのレシピってところもいい。

この2点を改善して、ハロウィン、誕生日会 x 4回分、クリスマス・シーズンなどの行事でフル回転させようと思います。

子供達に出すケーキは、見た目が肝心!!


(ルクエのHPより)

Ingredients

¼ cup / 80 g of natural yoghurt 4 tbsp / 40 g of 0.4º olive oil 1/3 cup / 70 g of sugar 1 large egg (60 g) 1 yolk 1 ½ teaspoons of baking powder ¾ cup / 90 g of flour 2 tbsp / 20 g of unsweetened cocoa
190度15分

https://www.lekue.com/eu/recipes/recipe-cocoa-cake-pops.html

2016年10月24日月曜日

次女との時間


次女の幼稚園のお迎えに行き、そのまま長女のお迎えに行った方が効率はいいのだけれど、時間に余裕がある時は、30分しかなくても一旦家に帰って2人で過ごしたりもします。

ココアを飲んで少ししたら、またすぐに出発と言う感じだけれど、これをするとしないでは何かが違う。ママと一緒に過ごす時間と言うのをわかってくれているみたいです(って恩着せがましく、前に説明した事があったので)。

最近、「おやつはお姉ちゃんと一緒に食べる」とお姉ちゃんが帰って来るまで待っているようになりました。2人で食べていると、なぜか車の後部座席でケンカが始まったりするけれど、それはそれで楽しいみたい。


幼稚園にお迎えに行くと、必ずBrot Zeitの容器を自分で開け、全部食べたと見せてくれる姿がかわいくて。急いでいたって何だって、マイペースに容器を開ける間、ママは目をつぶって待ってなくてはなりません(手出しも❌)。
長女と違って、自分はこれをする、と思ったら絶対にゆずらず最後までやり通す次女。

この大きなリュックサック(上着が入っている)を背負った姿もかわいくて、後ろでママがキャーキャー言っていたら、写真を撮るのに協力してくれました(それだけでなく、今度はこっちの角度から撮る?とモデルが提案までしてくれた)。

2016年10月22日土曜日

お泊まり会

10/22

今週末は長女のお友達が家にお泊まりに来ました。2週間くらい前に、先に長女の方がその子の家にお泊まりに行ったので、今回は我が家の番。

長女がお泊まりした時にも、2人で明け方にキッチンに忍び入り、スイーツを取ってきて食べたらしく(お友達のママも、楽しそうなので見逃した)、もちろん今回も2人でその計画を立てていました。

お泊まりの日、私は子供達3人を動物園に連れて行き、3時間以上走り回らせる事に成功。これで夜はコテっと寝るだろう(うっしっし)とほくそ笑んだ私。しかし、とんだ間違いでした!

この写真は、動物園でベターッと寝そべっていたうさぎ。

子供達はどんどん体力を付けている上に、興奮して、夜もなかなか寝付かず。しかも!!夜中の?朝の?3時半過ぎに起きて、計画通りキッチンにスイーツを取りに忍び入り、その後電気を付けて2人で遊んでいるではありませんか(幸い、次女は起きなかった)!

まだ4時で早過ぎだから、寝に戻りなさいと1回注意した所で言う事を聞かず。2度目には「今すぐに寝なかったら、ハロウィン・パーティーも中止だし、今後お泊まり会はなしっ!」と怒って、なんとかまた寝に戻らせました〜。

長女のお友達はかわいいいたずらっ子で、2人だとあれこれやらかしパワーアップするので疲れましたが、子供達には楽しい&楽しいお泊まり会だったようです。

2016年10月15日土曜日

Hotel Gutsgasthof Stangl (Neufarn)

乗馬施設のすぐ隣に、良さそうなレストランがあったので入ってみたら、なかなかレベルの高いドイツ料理レストランでした。

ドイツ料理はやはり一番いろいろと食べて来ているので、すぐにレストランのレベルがわかります。ここのレストランはかなり👍

隣で結婚パーティーも行われていたためか、お料理が運ばれてくるまでにかなり待ったけど・・・置いてあるパンが種類も豊富でかなり美味しく、次女はいくつも食べていました。子供は美味しいものに正直、と思うのはこんな時。

久しぶりのドイツ料理、夫は牛肉
私は季節のおススメになっていたEnteとGänseの切り身
ギースは自分でお料理する勇気がないし、エンテも胸肉以外のお料理は臭みが出てしまって無理なので、レストランで食べるに限ります。付け合わせの定番、赤キャベツも美味。

Hotel Gutsgasthof Stangl 
http://hotel-stangl.de/gutsgasthof.php

長女 お誕生日会にお呼ばれして馬に乗る

長女は学校で早くも2回目のお誕生日会にお呼ばれ。秋晴れの最高のお天気の中、Kinderwerkstattで馬に乗せてもらったりしてきました。このKinderwerkstatt Sonnenlandは今まで子供達が参加した誕生日パーティーの中で一番よかった(と言っても、ずっと一緒に付き添っていたわけではないので、Sonnenlandの中を少し歩いて見学してみた限り)。

来年か再来年の9月生まれの次女のお誕生日会にいい、と夫も同意見。内容はこんな感じ↓ ただし、お天気が良ければ最高だけれど、屋外のものって、主催する側としては、先の天候が読めないのが難しい。。(ま、ドイツ人は雨にも負けないけど)

Ronja-Räubertochter
Unser beliebtester Sonnenland-Klassiker"…...
  • Wir beginnen mit unserem gemütlichen Strohballenkreis zur Begrüßung.
  • Hier erwartet die Kinder dann unser spannendes Tierratespiel , bei dem wir auf interessante Art unsere kleinen Sonnenland-Bewohner (wie Hasen, Meerschweinchen, Mäuse, Schildkröten….) vorstellen.
  • Anschließend können die Gästekinder dem Geburtstagskind in Form von Flaschendrehen ihre Geschenke überreichen und den mitgebrachten Geburtstagskuchen an der Geburtstagstafel bei Kerzenlicht genießen.
  • Bevor es zu den Pferden geht, gibt es für die Kinder und Eltern eine Einführung in den Umgang und das Reiten mit den Pferden und Esel " der kleine Pferde – und Eselführerschein"
  • Erlebnisausritt mit geführtem Reiten. Es teilen sich immer 2 Kinder ein Pferd, Pony oder Esel und dürfen abwechselnd reiten
  • Schatzsuche auf der Abenteuer-Strohburg












ミュンヘンの子供向け誕生日パーティーは、もうまさにビジネス。ありとあらゆるパーティーが雇えます。色々な種類のKinderwerkstatt、ケーキやピザなどを作るお料理教室のようなもの、女の子達がお化粧してドレスを着てプリンセスになったり、プロの仕切り役を雇って盛り上げたり、劇場、博物館、映画館などでも誕生日パーティーとして使えるような『誕生日セット』がだいたい設けてあります。うちは子供達の誕生日が2人とも、外が寒くなる秋なので、家の外でパーティーができる場所を使わない手はありません。それと子供が段々大きくなってくると、家の中だけでは間が持たないので。。

ここは乗馬教室が主のようで、こんなに広い屋内練習場がありました。もちろん屋外はこれよりもずっと広く、馬の数も数え切れないくらい(人気なのか、白馬が多かった)。昔、乗馬を習っていた事があったので、また乗りたくなってしまったー。ドイツで乗馬を習いたいと何年も思っているものの、子供達が小さいうちはとても時間がなくて無理。と思っていたら、いつの間にか長女が成長していて、今や乗馬を習いたがっている・・・今度は懐(費用)との相談で、別の問題発生。
お誕生日会でも、雨だったら、ここで馬に乗せてもらえるのかなあ?
最後は親がお迎えに来る頃に火を起こし始め、皆でGrillstäbeにパン生地を巻いたり、ソーセージを焼いて食べました。時々やるこのGrillstäbe、私結構好きなんです。アウトドア好きの血が騒ぐ、と言うか。私はゲルマン民族ではないけれど、歴史を感じますね(大げさ?)。ただし、子供達が長いをGrillstäbe持つと、知らないうちに振り回したりしているので、実は結構危険。
2回のお誕生日回にお呼ばれして、皆さんよく考えていらっしゃる!と思ったのが、子供達に渡すグミやチョコレートなどのお菓子を、こうやって後々まで使える容器に入れてプレゼントしていた事。ドイツでよく売っている小さい袋に入れ、リボンで可愛くするだけではないんですね。お誕生日会といい、この容器のプレゼントといい、親達は子供のために、よく考えているなあと感心してしまいました。

Kreative Kinderwerkstatt Sonnenland
http://www.sonnenland-kinderwerkstatt.de/html/kindergeburtstag.html

2016年10月4日火曜日

次女3歳のお誕生日

次女が3歳になりました💖
幼稚園の後は、CDプレイヤーで「アナと雪の女王」の曲を自分でかけ、ドレスに着替えるのが日課。ベイビーの時はバレリーナの格好で毎日保育園に行き、レオタードとチュチュを洗う暇もなかったけれど、今の流行りはエルザで、いつの間にかこのドレスが普通に着られるようになっていました。こういう格好をしてエルザになりきっているのも今のうちだけなんでしょうね、かわいいです⭐️

次女が好きなガトーショコラ。
ガトーショコラは、このレシピが気に入っています(でもすご〜く甘い仕上がりになので、お砂糖は少し減らす。ドイツのケーキ型で作るのでレシピの倍量で。)。http://ameblo.jp/cucinagianni/entry-12127180417.html
次女は、とにかく塗り絵が大好きで、ひとり黙々と作業しています。朝起きてすぐそのまま、塗り絵をし始めたりする事も。かなりの集中型。
左のLittle Charmers(TVシリーズ)は、子供達はもちろんの事、実は私と夫もかな〜り好き。最初に流れる音楽が、もうこれ以上ないくらいのアメリカン・ミュージックでノリッノリッ♪ドイツではLittle Charmersグッズ(塗り絵や本など)がないので、この塗り絵はイタリア旅行した時に見つけたもの。

そんな塗り絵大好きな次女への、パパとママからのお誕生日プレゼントは。長女の学校入学のお祝いに買った勉強机と同じ120cmの机。2人で長女の机で黙々と作業しているのも微笑ましかったけれど、お友達が遊びに来ると、3人で一つの机に向かっていたりするし、やっぱり一人一人あった方がもっと自由に使えるので。ただし、長女の机と違って、お腹の所の引き出しを付けなかったら、ここが開かないと何度も指摘されてしまった!
娘達の机を大公開しちゃいまーす!!

2016年10月3日月曜日

イタリア旅行 Treviso 16 - サラミ & ペコリーノ・チーズ & オリーブオイル

結婚パーティー参加者へのお土産は、私達が泊まったホテル隣のブドウ畑のぶどうで作られたプロッセコ。あそこのぶどうがこうなるんだ〜と言う感じで、これはうれしいプレゼント。

ドイツから来た私達には、サラミとチーズ、そして5Lものオリーブオイルを持たせてくれました。食にこだわりのある新婦だけあり、サラミもチーズも味が良く、せっかくだからカルボナーナにしようと 新鮮な卵を手に入れようとしている間に、チーズは早くもなくなった。サラミは11月末まで保つと表示があり普段あまりサラミを買わないけれど(脂を気にして)、まさに保存食ですね。
以前、新婦の父親が作った手作りパスタを使って、キノコのクリームパスタを(新婦に)作ってもらった時、その手作りパスタがすごーく美味しかったので、今回のパーティーでお会いした際にその事を新婦のお父様に伝えたら、今回たくさん届けてくれました。
このパスタにはクリーム系が合うので、サーモンのクリームパスタをしたら、家族からも大好評。普段食べている市販のパスタと全然違った。ちなみに、新郎はこのパスタをスナックのようにポリポリ食べたりするそうです。

新婦のパパはユニークな感じの方で、子供達も大好き。モーターボートを(格安で)チャーターしてヴェネツィアに行こうと言う話が出て、実現したら楽しいだろうなあ。

昔、私の姉もパスタマシーンを買って手作りパスタを作ってくれたけど、あれも美味しかったな。

イタリア旅行 Treviso 15 - プレゼント

結婚のギフトにはかなり悩み、本人達にも希望を聞いてみた所、親戚にはプレゼントの代わりに新婚旅行で日本に行く旅費にしたとの事なので、私達も新婦の夢が日本に行く事と知っていたので、このドイツ・アマゾンで見つけたド派手な招き猫の貯金箱に日本円を入れて渡しました。


子供達はいくつもあるこの坂をよじ登ったり滑り降りたりを何時間も繰り返していました。早めにドレスを脱ぎ、普段着に着替えてよかった。ある男の子はズボンが破れ、おしり丸出しでしたから。。
動物好きな長女は、犬ともずっと遊び(遊んでもらい)、あまりにも遊び過ぎて、最後は犬にウーッとうなられていた。。
新郎新婦の衣装はドイツの民族衣装で、イタリア人からも大好評でしたよ!

イタリア旅行 Treviso 14 - パーティーでのお食事

子供達はピザやブルスケッタ、サラミやチップスなどのAntipastoを自ら取ってきて食べていました。

ビュッフェの後は着席し、いよいよメインのSPIEDO(スピエード)。スピエードとは、回転ロースターで焼く串焼き肉の事で、この地方ならではの名物料理らしいです。写真を撮りそびれてしまったけれど、回転しながら焼かれている串焼きのお肉を見ると、かなり食欲をそそられます。メニューには、Osacollo(Neck bone), Pollo(チキン), Costicine(リブ)とあり、3種類切り分けてありました。

その他は、ポレンタ、ハーブで煮込んだ豆、ホウレンソウ、この後はフレッシュ・サラダも。

イタリアも北の方だからか、ドイツ料理みたいな感じ? 炭火で焼いたお肉はやっぱり美味しくて大好き。
夫が手にしているのが、デザートのSorbetto al Limone。お肉もいい味だったけれど、このソルベ(シャーベット)は今まで食べていたソルベは何だったんだ?とまで思わせる味でした。ソルベと言えば、ついついアイスっぽいのをイメージしてしまいますが、違うんですね。調べてみたら、本来ソルベとはフルーツベースを氷で冷たくした飲む物らしいです。このレモン・ソルベも、甘いけどレモンが効いていて、あっと言う間に溶けそうな薄い氷が入っている食べ物でもあり、また飲み物って感じでした。あまりにも感激してお代わりを2回した私は、その事を新婦に伝えると、これをプロセッコで作るともうそれこそ本当〜に美味しいのだそう。これより美味しい作り方なんてあるのかしら!
ハート型❤️ 新婦のおばあさまは何と95歳。Antipastoからしっかりと食べ、自分でまわって出席者とおしゃべりし、とにかく見習いたいたくましさ。そんなおばあさまも甘い物が大好物らしく、早くこのケーキ食べたいと、出席者を笑わせるユーモアまで!
中は意外にも、パイのようなサクサクな生地にクリームがたっぷりで、外観と同様、中も凝っていて美味しかったです。幸せのおすそ分けをいただきました。
ケーキもいただき、コーヒーやグラッパ、デザートワインでお食事終了と思ったのが、確か17時頃。しばらくしたら、テーブルのキャンドルに火が灯され、今度は夕食が準備されました。終わったと思ったら、また1から始まると言った感じで、話に聞いていた通り、イタリア人は食べ続けると言うのは本当?
この食に対する気遣いがイタリアって感じが私はします!!子供達はお腹が空いていたので助かりました。

この豆スープもこの地方のもので(これもドイツっぽい!)で、子供達はパンやサラミ・チーズと一緒にモリモリと食べていました。

イタリア旅行 Treviso 13 - 結婚パーティー

結婚パーティーは最高のロケーションと天候の中で行われました⭐️

和やかなパーティーで、誰もがこの景色の中での食事と会話を楽しんでいたと思います。




葉っぱの飾りが素敵。


パーティーは13時前から、最終的に私達が後にしたのは19時過ぎ。その間、子供達は1度たりとも帰りたいなんて言い出さず、この自然とお料理を楽しんでいたようです。

私も空腹時からプロセッコをたくさん飲み始め(絶対にメインまで行き着かないと思ったので、立食式のAntipasto a Buffetには手を付けず)、自然の中でボーッとしている時間が長かったのか、6時間もパーティーにいたなんて気がしないくらい、あっと言う間に時が過ぎていきました。

Casa Riva Alta

https://www.airbnb.de/rooms/7669800

イタリア旅行 Treviso 12 - Prosecco

ここはプロセッコの産地、そしてその土地でいただくプロセッコは、格別。観光のようなものは何もない所だけど、プロセッコを目的として来るのなら納得できます。

イタリア旅行5日間で、中3日しかないので、明日はもうミュンヘンに戻る日。今日はいよいよお昼からウエディング・パーティーなので、その前に急いでプロセッコを買いに行って来ました。

近くの大きなLE MANZANE工場に併設されたワイン・ショップで、全種類x2本(DOC、DOCG)を購入。ビンテージ(年号入り)・ワインでも、一番高いものでも、9ユーロ以上のものはありませんでした。なのにこのクオリティー!



LE MANZANE
http://www.lemanzane.com/en/

イタリア旅行 Treviso 11 - ピザ屋さんで夕食

イタリアに行くと困るのが、レストランが開くのは19時半以降と言う事。でもPizzeriaだと18時半くらいから開店している所もありますよね。

ドイツ夕食時間で食べて、子供達を早めに寝かせたいので、夕食は大抵、早くから開いているPizzeriaに行く事なります。

子供達がここのニョッキを気に入り、2日連続でこのレストランのお世話になりました。

2日目は今日入ったばかりで新鮮なのがあるよ!とお勧めしてしてもらったBurrataを乗せたピザ。イタリア人夫妻がミュンヘンでも仕入れているミュンヘン近郊で加工された(バッファローミルクはイタリアから運ばれる)Burrataを初めて食べた時にはこれはナニ?と言うくらい美味しかったけど、ここでも新鮮なのが食べられました。一緒に焼かずに、出来上がったピザにそのままトッピングするんですね。
夫は好物のディアボロ。
2日連続で行ったので、犬の散歩途中に一杯立ち寄るお話好きのおじいさんや、気さくなシェフとのやりとりに、イタリア人のおしゃべりと言うか、ちょっとだけイタリア的な雰囲気を味わった気がします。子供達もカウンターに座り、シェフの奥さんと言葉は通じなくてもおはなし。

この辺りには、イタリア大都市にいるような、変に”陽気なイタリア人”を演じたウエイターとかが一切いないので、自然でいられます。

イタリア旅行 Treviso 10 - Osteria

海から帰って来た格好のままだけれど、良さそうなOsteriaを見つけて入ってみたら、かなり雰囲気のいいレストランだし、サービスはいいしで大満足でした。

人気があるレストランのようで、どこからこれだけの人が集まってきた?と思うほど、次々とお客さんが入ってきていました。

翌日の結婚パーティーの際に、ここのレストランすごくよかったよ〜と他の人にもお勧めしたら、お店の名刺がどこかに行ってしまった・・(書いた所で、かなりの田舎なので、誰も行かないと思うけど・・)。

せっかくだから色々試したいと、プリモを夫と半分ずつにしたけれど、、
お魚とポレンタのメインが半分しか食べられず。やっぱりプリモを頼むと、最後まで行き着かず。 プロセコが美味しくて、お腹がいっぱいになってしまうのかも。
子供達はこの旅でハマっていたニョッキ。たまに次女が甘えて、お姉ちゃんに食べさせてもらったりしています。

いつもは使わない赤ちゃん椅子に座ったら、どうも、そういう気分になったらしい。。


Osteriaの名刺見つけた!
Alla Sorte
Via Costa, 68
31015 Conegliano
Italy

イタリア旅行 Treviso ⑨ Caorleビーチへ

ヴェネツィアの翌日は、午前中はイタリア人夫妻とConeglianoの観光がてらマルクトをのぞき、午後からはCaorleのビーチへ。


イタリアでよく見かけるマルクトだけれど、ここのは規模がかなり大きく。田舎ほどマルクトが重要になってくるのかしら。

マルクトでは、色々なお魚のフライを買い食いし、海に持っていくスイカやフルーツを購入。この気候にスイカは最高。

少々、道に迷いながらもCaorleのビーチに到着。
1秒でも早く海に入りたがっている長女の横で、次女は自分でサングラスをかけたかと思うと、まずはこのポーズ。こういう気分だったらしい。
夫も私もいつでも子供達の世話でワーワーで、こんな悠長なポーズをとっていた事ないのに、2歳の子がどこで習ったのか。この子、全く見ていないようで、周りをよく見ているのかも。

長女と私は貝殻集めに夢中になりました♪ 来年の休暇は海に行きたいな!

イタリア旅行 Treviso ⑧ ヴァポレット

ヴェネツィアの地図を見てみると分かる通り、水上の交通機関は目的地への時間短縮になります。

ヴァポレットの7.5ユーロ(75分)が観光客向け価格と言う事を知っていると(現地の人は1回1ユーロちょっとらしい)乗る気も失せるけれど、ここまで来たらやはり乗ってみたいもの。

と言う事で乗ってみました!

やはり気になる家の傾きなどに目が行く、夫とわたし。





ヴェネツィア全体の街並みを見渡すには、すごくよかったです。