食にものすごくこだわりのあるイタリア人夫婦から紹介してもらった、南イタリアからの野菜・果物などの直購入。
生産地はもちろんの事、土からコントロールされている食材である上に、南イタリアのマフィア問題を助ける意味もあるという、フェアトレードの販売も安心。何よりも品質がすばらしくて、試食でもらったオレンジが、夫も私もこんなに美味しいオレンジを食べたのは初めてで、2個のオレンジを家族で取り合いになりました。
季節が少しずつ変わって行くと、次はどんな野菜や果物が販売されるのか楽しみで仕方がない。以前買っていたミュンヘンのBIO野菜配達とは比べものにならない品質です。地消地産ではないけれど、太陽を浴びてます!という見た目と味がうれしい。
今回はオレンジ10kg、レモン3.5kg、グリンピース1kg、キウイ1kg、ドライトマト1kg、トマトピューレを購入。レモンの力強い皮に感激し、キウイの味の濃さにびっくり。アーティチョークはイタリア人夫婦と半分ずつする予定が、イタリア人夫婦が購入してくれて、調理の仕方を習った後でご馳走になりました。その話はまた後ほど⭐️
旬のグリンピースは毎年恒例で、長女と一緒にさやから豆取り。白いご飯を炊いて、何度もおにぎりを作りました。握りたてが最高。
イタリア人夫妻はオレンジ・ジュースを作る時に、レモン1個を入れるのが美味しいと言っていたけれど、オレンジの実も美味しいので、ジュースだけにしてしまうのはもったいない気がして・・・極力食べるように。
レモンはせっかくBIOなので、リモンチェッロを作ってみました。使ったのはABSOLUT VODKA。漬けてから2週間くらいで味見したら、甘くて美味〜(同時に色付けのための皮を取り出し)。でも、さらに1ヶ月後に味見したら、レモンの実の苦味が出てしまっていたので、実はもう少し前に取り出してもいいのかも?それとも6ヶ月くらいそのままにしておけば、苦味がなくなったりするのかな?
覚書き
BIOレモン 700g
氷砂糖 250g + 苦味が強くなった所で実を取り出し100g追加(50gでもよかったかも? でもこういうものは少し甘めの方が美味しい。)
次は初夏のオーダーなので、トマトが楽しみ。