2016年2月27日土曜日

Schulranzen(ランドセル)購入

まだ2月なのに、やけにSchulranzenの宣伝を目にするなと思っていたら、Schulranzenはイースターにプレゼントするという習慣がドイツにはあるらしい事を発見。

私は本当はランドセルではなく、普通のリュックサックにしたかったのだけど、、、義母が絶対にイースターに長女にランドセルをプレゼントしたいと言うので、逆らわない事にしました。実際には一部援助してくれました。

まずはインターネットで散々チェックした後、パパとKAUT-BULLINGERに行って実物を試し、取り置き。翌週、ママと取り置きしておいてもらったものを買いに行ったら(2月最終土曜日のみ20%オフ)、別に目に入った物が欲しくなったらしく、急遽変更。

パパ大好きの長女は、パパがいいと勧めるものを選ぶ傾向があるよう。。。

私はとにかく娘が気に入ったもの、にしたかったので、実物を見てどうしてもこれがいいと気に入ったものが見つかったようなのでよかった。最初からず〜っと、イルカのモチーフにこだわっていたのにもかかわらず、このリュックサックを一目見て、これに心が決まったらしい。

安全面などはある程度どれもよくできているし、ひとりで通学できるようになる頃にはこのランドセルは使っていないと思うので、親の方はとにかく軽さ重視で、850g〜900gのものにこだわりました。

と言うのも私自身、小学校の頃3年生にして重いランドセルを使うのをやめたから。教科書はどうしていたかと言うと・・・学校におきっぱなし。宿題があるものだけ、持ち帰る。とは言え、結構持ち帰る事自体を忘れるし、宿題をやるのも忘れるので、同じようなものだけれど、時間割を合わせる必要もないと言う、何とも合理的!!

それが、宿題に関する電話連絡網がある夜まわってきて、母親に見つかり、ものすごく怒られて父親と一緒に事務員さんに開けてもらって夜の学校に全ての教科書を取りに行かされました。。

今、考えてもなかなか合理的だわ!と3年生だった時の自分の要領の良さ(?)にうなずいてしまうんだけど。(今でも悪いと思っていない)
娘達はどうなるかな〜?とわくわくしても、長女が通う予定の学校は宿題は学校にいる間に済ませ、基本(復習や親がみる必要のあるものを除いては)教科書は学校に置いていくかたちを取っているらしいので、わからずじまいかな。

ちなみに、時間割を合わせるって、懐かしい響きだけれど、昔、私くらいの時代の親は時間割を合わせるのを手伝ったりしなかったと思うのだけど(たぶん、1年生の初日くらいはあったかもしれない)、最近は親が子供が時間割を合わせるのを見てあげるみたい?世の中、過保護になってる気がする〜。