2015年12月26日土曜日

オーストリアの田舎で散歩

オーストリアってドイツとは何が違うのか?なぜか落ち着く場所。
人がいいから?田舎だから?自然が美しいから?たぶん全部。

山を見ながらお散歩。
いろいろな家畜を見たり
木材の色の違いでデザインされた、こーんな素敵な家を見たり
長女は走り回ったり

4日間の旅行を終え、2時間半くらいで家に着いてしまう近さもいい。途中、ドイツ側に戻る際ハイウェイでコントロール・チェックがあり、渋滞1時間と書かれてありましたが、ナビで簡単に回避できました。自分と子供達のパスポートを忘れてしまったので、チェックが入らなくてホッ。オーストリアってドイツみたいなものなので、つい外国に行くと言う感覚にならなくて。。

2015年12月24日木曜日

サンタ登場

宿泊したホテルがファミリー・リゾートだったので、クリスマスにはサンタが馬のソリに乗って登場。子供達全員にプレゼントが配られました。


中身はバービー。かなりの子供の数なのに、男の子・女の子&年齢に合わせて全員分を用意して、一人一人に手渡して行くのは手の込んだサービスだと思いました。
毎年来ていて知ってるのか?親があらかじめプレゼントをあずけ、このサンタから自分の子供達に渡してもらったりもしていました。
夜の子供ディスコはもちろん、我が家の子供達のお気に入り。
このホテルのマスコット、Trolley君の登場。長女はTrolleyのノリのいい歌を暗記してビックリ。短期間でよく覚えたなと思って。
クッキー作りなどの子供向けプログラムも。
地下は託児所のキッズルームになっていて、長女はフリーパス(親が毎回サインしなくても、自由に出入りできる)を首にさげ、好きな時に遊びに行っていました。

プールは屋外もあったし、外で遊べなかった分、子供達がホテルの中で遊べたのはよかったです。昔は託児所なんていらないと思っていたけれど、あるとかなり助かったりもする。。

試しにスキーもやってみたけれど、、

旅行直前になって、スキーやらないと言い出した長女。まったく・・・

ソリのリフトは全く動いていなかったけれど、スキーのリフトは人口雪で2、3本は稼働していたし、子供のスキー教室はやっていたので、せっかくだから長女にスキー教室に入ってもらいたかったのだけど、、、本人は❌。

せっかくここまで来たのだから、スキーを借りてママとちょっと試してみよう!と説得。しかし・・・ママだってスキーは高校でスキー教室に入った以来。スノボーだって上手とは言えないし、それだって10年前のはなし。

人口雪なので、ゲレンデはカチコチで滑る滑る。
2人して、ほぼ平らな場所を歩くだけでも至難の技でした。。

結局、スキーレンタルをする時間の方が長かったんじゃない?と言うくらい、すぐにレンタルを返却して終了。結局、長女に恐怖感を与えただけで終わったような、初スキー。次女がスキー教室に参加できるくらいになったら、2人で一緒に入らせればいいかな。

せっかく雪国のドイツに住んでいて、日本にいた時のように渋滞の中何時間もかけてスキー場まで行く事もないので、私もスキーを始めて、シューシュー滑られるようになりたい!夫も今までスノボー派だったらしいので、一緒にスキー教室に入ってもらって、とにかく冬は家族全員でスキーに出掛ける、スキー一家を目指したいと思います!!って燃えているのはママただ一人。。

ちなみに、キャンプに関しては燃えているのは長女。次女のダイパーが取れたら、ママがキャンピングカーを借りるから、キャンプに行こう!と一度言ったら、それ以来ものすごく楽しみにしていて、妹が3歳になるのを心待ちにしています(自分も3歳でダイパーが取れたので)。パパは行かないよ(アウトドア派ではないので)と言っても、それでも行きたと言うのだから、よっぽど行きたいみたい。キャンプと言うもの自体をやった事がないのに楽しみにしているのだから、本か何かで読んだのかな。

そんな中、次女はパパと子供スキー教室の端でソリ遊び。

地面がツルツル滑って歩くだけでも大変な所、スキーが上手な人達はものすごい早さで滑り降りて来て、(地面が固いので)ガガガガガーッと急ブレーキで止まる。

この人達、同じ人間?と思ってしまうのは私だけ??

2015年12月23日水曜日

オーストリアのクリスマスのお菓子


雪に気を取られていて、すっかり忘れていた。オーストリアと言えばスイーツの国。そして今はクリスマス。期待していなかっただけに、クリスマス時期に来て手作りクッキーが食べられたのはラッキーでした。そして食べ放題。
とは言っても、ソリ遊びもしていないのに、通るたびにつまんでいたら大変な事になりそうなので、毎日お茶の時間を楽しみに、最低1種類ずつ+αいただきました。手前の黒いお団子の形をしたのはマジパンだけど、ドイツのようにマジパンだけのお団子ではなく、マジパンも入ってる〜くらいの量でチョコレートも入っていて絶妙なコンビネーション。
ヴァニラキプフェルは、私はドイツ式のアーモンドの粉の方がしっとりとして好きと思っていたけれど、ここのを食べたら、オーストリア式のヘーゼルナッツの粉もザクザク食感と香ばしさがなんとも美味。DEMELのキプフェルのレシピもヘーゼルナッツなので、もう一度作ってみようかな。
そしてハマったのがコレ、Linzerstangl。すごく大きいのだけど、クッキー全種類を堪能した後でも、これだけはどうしても2個目を食べずにはいられない美味しさ。夜もビュッフェのデザートよりもこのクッキーをデザートにする事も。とにかく、甘い物を食べるならこれがいいと言う感じで何度でも食べたくなる美味しさ。家に帰って来てから早速レシピ検索して、絞り口も購入。
外でグリューワインと共に出されたフルーツブレッドも、ドイツで食べた事があるものよりも美味しかった。
オーストリアってドイツ語圏なのに、突然単語が違ったりして、そんな時はああ、ここはオーストリアなんだ!と思う瞬間。一気に旅行気分。

冬の休暇 〜 Winter Urlaub〜

12/23 - 12/26

長女がスキーをやってみたいと言うのと、私がソリ遊びが大好きなので、ウインタースポーツ旅行を計画したら、ホテルに加えてリフトやレンタル等も含めると、冬って夏休暇よりも高くついてしまうんですね。知らなかった・・

シングルの時は旅行をするのに、金額なんてかかる分だけと言う感じで上限と言うものがなかったのに、気が付いてみたら何をするにも家族全員分のx4倍。

日本へは絶対に行くし、夏の休暇もあるし、
・・・と言うわけで、今回はホテルはこだわらずに、とにかく子供達とウインタースポーツを楽しもう!とわくわくしながら出発。

ところが、

肝心の雪なし。

毎日大好きなソリ三昧の予定があああ!

私は残念で残念でたまらなかったのですが、オーストリア好きの夫はのどかな田舎を散歩したりするだけでも、かなり楽しんでいた様子で、オーストリアに家を借りようかなんて言い出すくらい。子供達はと言えば、毎日ホテルのプールで遊んで大喜び。

でも、クリスマスをここでのんびり過ごして、クリスマス休暇前の食材の買いだめなどの慌ただしさもなく、ママは随分楽しちゃったみたい。買いだめすると味も落ちるし旅行に出てしまうのいいかも、と姉や母にも羨ましがられました。

4日間の滞在中は毎日この晴天で、雪の気配ゼロ。ここから車で1時間以内でいけるスキー場を調べたけれど、どこも雪は人工雪だし、ソリ用のリフトは動いていない様子。

私はあまりに残念で、この町は青い空以外あるのか!と思ってしまったり。今思えばこんな美しい自然に、なんてひどい事を。。それくらいガッカリなのでした〜。

2015年12月21日月曜日

クリスマスマーケット

12/20

子供が生まれてからは、クリスマスマーケットに夜行ってないな〜。あの激寒の中で、グリューワインをすするのがいいのだけど!Feuerzangenbowleの一瞬の炎が暗闇のあちこちで見られるのとか。。


久しぶりにライトアップされたRindermarktのクリスマスマーケットが見られました。幻想的で綺麗⭐️

人形劇

11/28

プレイグループで親達が、子供達に見せるために、桃太郎の人形劇をしました。


重い道具を運び入れ、リハーサルの日も設け、この日はいよいよ本番。
次女とパパもプレイグループまで観に来て、なんだか子供の発表会ではなく、親の発表会?という気もしてきた。。

昔から受け継がれている人形劇の道具類。なくなってしまった小物は今回も手作りしたりして。子供が喜ぶ顔を見ようとがんばる親達って(代々)すごい!

先輩の親いわく、親がやってくれた人形劇は子供の記憶にものすごく残るらしいけど、うちの子はどうなんだろう?成果がわかるのはいつの日になるのか!

Botanischer Garten München

11/22

振り返ってみれば、2015年で一番寒い日だったんじゃないかと思う11月の下旬、子供達が外で遊べないので、広ーいと聞いていた屋内のBotanischer Gartenに初めて行ってみました。

アドヴェント・クランツ作りなどの子供向けプログラムが気になる所だけれど、今回まずはお散歩見学。

Mexikohaus
どこに行くにも、たくさんのりんごをタッパに入れて行きます。りんご休憩。
外の庭園はチケットなしで自由に見学していいとの事なので、薔薇が咲く頃にお散歩に来よう。


Botanischer Garten München-Nymphenburg
http://www.botmuc.de/de/veranstaltungen/kinderprogramm.html

2. Kammerkonzert - Allerheiligen Hofkirche

11/15

この前バレエ観劇したBayerisches Nationaltheaterも素敵な内装だったけれど、長女は教会好きなので、Allerheiligen Hofkircheの2. Kammerkonzertはどうかと行かせてみました。今回はパパとのお出掛けなので、それだけでもテンションが上がる事間違いなし。


万が一、飽きておしゃべりしてしまっても演奏者の邪魔にならないよう、2階席にしておきました。

次女も毎回お留守番ではなく、一緒に来られる日が待ち遠しいです!

2015年12月20日日曜日

Markus Wasmeier Freilichtmuseum Schliersee

11/8

以前から行ってみたかったMarkus Wasmeier Freilichtmuseum Schlierseeに行って来ました。この日は冬の間、博物館が休業に入る前の、お祭りの日。ブラスバンドが入るだけでなく、色々な催し物もあり、入場料も無料。

午後から予定があったので、午前中2時間もあれば十分見学できるだろうと思っていたら大間違い。あまりにもいい所で、自然は美しく、お祭りは楽しく、博物館も見所が多く、レストランも美味しく、ここで作られているビールの味も素晴らしい出来で、何をとっても楽しめました!来年のお祭りも、絶対に行こうと今から計画しています。ただ、この日はこのあたりの村々一帯のお祭りでもあったのと、Tシャツ1枚で過ごせるほどの晴天だったため、道が大渋滞。Tegernseeあたりからこのあたりまでは、1本道なので抜け道もなく、来年も渋滞覚悟だな。

義両親から聞いていた石窯で作られたパンもお土産に購入。モチモチしていて、なるほど石窯にしか出せないような香ばしさも貴重な味わい。田舎だからか、塩味がきき過ぎていたのが惜しかったけど!

Markus Wasmeier(ってドイツでは有名な、元オリンピック金メダリストらしい)いいセンス!と感心してしまいました。バイエルンのいい所を集めたような、昔のドイツってどこもこんなだったんだろうな、、と思わせられるこんな場所は、また訪れたくなります。


長女はご飯を食べる時間も惜しいくらい、終始この丘を駆け登ったり、降りたりして、汗だくになって走り回っていました。

日本の竹馬のような、ドイツの昔の遊び。私こういうのは得意なので、余裕余裕。ただ、遊んでいるといい見本として、どこかの知らない人に写真を撮られてしまうのが、・・・

クランポスに会いに?

今日はニコラウス&クランポスがミュンヘンの旧市街にやってくるとの情報を得て、夕方クランポスに会いに(!)行って来ました。


最初は遠くから様子を伺っていた長女も、人間がクランポスに扮しているという事を自分で確かめた後はこの余裕。

カメラ目線で写真撮影に協力してくれたクランポスと仲良しポーズ!?
でも、クランポスって悪い子の所に来るんだったような、、、




2015年12月15日火曜日

Weckmann

昔、まだ子供達が産まれる前に、義母の家に泊まった際、朝食に出してもらったWeckmann。これが可愛くて美味しくて、ずっと記憶に残っていて、子供達が産まれた今、子供達に作ってあげたいな〜と思い、型を買っちゃいました。型がなくても自分で成形できるんだろうけど、私がやると、なんかコワイ人ができあがりそうなので。。

(右の絞り袋は、クッキー用で関係ないです。)

このWeckmann、バイエルン地方では存在しないのか? Stutenkerlと別名なのか?はわからないけれど、今年ミュンヘンに引っ越して来た義母曰く、冷凍でもWeckmannが売っているか探したけれどないとの事。

プレッツェルやドイツパンの方が好みで、私がホームベーカリーでふわふわ食パンを作ろうが、クリームパン、メロンパンを作ろうが、全然食べようとしなかった長女。最近でこそやっと、パンケーキやクレープ、ケーキも種類によっては時々食べるようになって、ママも手作りの甲斐が出てきたところ。このWeckmannは気に入ってくれるかな。

Gottedienstで次女のお遊戯

カトリック系の保育園なので、時々教会を訪れる事があります。今日はクリスマス前の礼拝と子供達のお遊戯があり、長女がお腹の風邪をひいたので、夕方暗くなってからの外出という事もあり、私だけ次女と一緒に行って来ました。
お遊戯のために白い服を着て、天使ちゃんになっています。
この天使ちゃんは礼拝の間、最初から最後までずーーーっと先生の膝に乗っていました(先生ものすごく痩せているのに、、)。一番いい位置をしっかり確保しているところが次女らしくて。当然のように先生の膝に乗っている娘と、当然のように娘を膝に乗せている先生!このふたり・・・これが定位置と言う感じ。長女が保育園の時の先生でもあり、長女の時もかなり目をかけてくれましたが、次女はさらに甘やかしてくれている感じ。来年からMaxiグループ(幼稚園に入る前の子)に入るんだから、その位置をもっと小さい子にゆずらないとね!
教会のアドヴェンツ・クランツの色も素敵でした。大きくて立派で教会に映えていました。
今回は子供達にクリスマス・スターにまつわるお話があり、最後にもらったお菓子もスターの形をしたクッキー。うれしいご褒美です。

肝心のお遊戯の方は、次女は人前に出るのが好きなタイプのようで、自分の振り付けをしっかりこなしていました。長女は普段は出来るタイプでも、本番の大勢の人がいる前ではボーッとつっ立っていたりするので、子供達の性格の違いを見ているとおもしろいです。
このくらいの子供のお遊戯って何をしてもかわいくて、まだこんなに小さいのにこんな事が出来るんだーと、とにかく可愛くてたまりません!

2015年12月14日月曜日

クリスマスの飾り付け

今年の我が家のツリー。配色や飾り付けを全て長女にまかせ、私は横でお手伝い。玉飾りはゴールドとシルバーにしたけれど、赤でないと華やかにならずにクリスマスらしさに欠けるかな。来年からはやっぱり赤を主にしよう。
ドイツほどクリスマスの飾りが洗練されている国はあるのだろうか?と思うくらい、毎年関心してしまうけれど、唯一、クリスマスのてっぺんに飾るひょうたんのような飾りはどうしても好きになれない。↑そこで我が家ではこのゴールドのスター⭐️去年、幼稚園の教会へのSPENDE(寄付)で購入したもので、かなり気に入っているのだけど、誰が作ったかわからないにしてはツリーの中でいい位置占めてるなあと思っていたら、今年発覚した事には、長女が作ったものだったらしい。あまりにも驚いて、本当?と何度も聞いたら、どの先生とどうやって作ったか教えてくれたので、本当みたい。すごい偶然。
次女が保育園で作って来てくれた飾り(球にキラキラをまぶしたもの、ツリー、星)も、途中から仲間入り。我が家のツリー飾りは、義両親からもらった40年以上も前のものから、Lindtチョコレートのクマの首についているゴールドの小さい鈴まで、子供達が気に入ったものは何でもアリ。
こちらは幼稚園のクリッペ。さすがカトリック系の幼稚園だけあって本格的。
こういう本格的なクリッペを見ると、家のSlectaブランドのおもちゃのクリッペが急に嫌になってしまったりして。ミニチュア好きにはこういうのほんとワクワクします!
ものすごく素敵〜と思ったのが、胡桃の殻で作ったろうそく24個が(ベイビーが誕生するまでの)道になっていて、クリスマスまで毎日1つずつ火を灯すようになっているの。きっと、このろうそくを灯しながら毎日、クリスマスにまつわる色々なお話を聞いているのだと思います。この胡桃のろうそく、来年は私も手作りしてみよう。
そしてこちらは、Kustermannのショーウインドーの飾り付け。この松ぼっくりにリボンを付けただけのシンプルな飾り付けも好み。

2015年12月13日日曜日

Bayerische Staatsballett

11/8

11月に長女を連れ、初めてNational Theaterにバレエを観に行ってきました。お友達に誘ってもらい、Le Corsaire(海賊)の日曜日の昼間公演に。

同じように考える親が多いとみえ、日曜日の昼間公演は子供連ればかり。そして振り付けや衣装も、途中、子供が喜びそうなものが取り入れてあり、目にも鮮やかでした。長女も隣で「この衣装カワイイー♡」と思わず声に出して言っていたくらい(テンション上がってる)。

そんな中、演目のLe Corsaireのストーリーをしっかり勉強してこないママ(私)は、途中、お姫様が多くの悪者にからまれた時に、舞台がよく見えなかったので(言い訳)、勝手に殺されてしまったと思い込み、娘に「死んじゃったね!」と説明していたのに(そこで第1幕が閉じる)、休憩が終わりストーリーに展開があった際にお姫様がまた登場してきたので、慌てて「ごめんっ、お姫様死んでなかったね!!」と修正。娘からしたら、すごい急展開?と言うか、生き返り?

私はと言えば、主役のバレリーナ(ソリスト?)の踊りがかなり上手で、さすがだなあとかなり楽しめました。やはりバレーは、おお!と言うくらい踊りの上手な人が一人はいないと(と厳しい意見)。それと、バルコニー席から、オーケストラのヴァイオリン演奏者が30人以上見えたので、ヴァイオリンを習っている長女にはいい刺激になったかも?

長女は、サーカスは3時間以上でもちゃんと観ていられるし、ミュージカルで「YAKARI」を観に行った時も最後まで飽きる事なく楽しんでいたし、今回のバレエはどうかなと思って見ていたら、最後に幕が閉じた時、「え?もう終わり?」と言う感じで全く問題なし。こういう観劇は好きみたいでよかった。

いつの間に成長したなあ。ならば、昼間公演のものをもっと・・・と欲張り、翌週、Allerheiligen Hofkircheでの2. Kammerkonzertにパパと行かせたら、これはさすがに音楽だけだったので、少し飽きた節もあるようでしたが。。。

私も子供の頃、母親が連れて行ってくれたクラッシックのコンサートは、途中飽きて早く終わらないかなーと思う事もしばしばあったとはいえ(焦)、かなり自分の中で思い出に残っているので、せっかくミュンヘンに住んでいるのだし、子供は10ユーロなので、できる限り本物をみせたり、聴かせたりできたらと思います。

来年はオペラのKindereinführungenに挑戦させてみたいと思っているけど、気に入るかな。

水玉x2

11/9

保育園に次女をお迎えに行った瞬間、「ママ、ママ!おなじ!」と言われて気がついたのが、、

2人とも紺色&水玉の洋服を着てる!!

2歳2ヶ月とはいえ、早くも女子ですね♡

記念に、家に帰ってからお揃いのティアラをかぶって、写真を撮っておきました(長女撮影)。ティアラはやり過ぎ?


クリスマスツリーを切りにRauchenbergへ

12/6

おととし、長女が3歳の時にツリーを自分達で切りに行ったら、それが長女の中で深く印象に残ったようなので、子供達が小さいうちは(予定がいっぱいだったり、週末に天気が悪かったりしても)、なるべく自分達で切りに行こう!と思い、早速ツリーを切りに行って来ました。

切りに行くのも、近所で買うのも価格は同じ。だけれども、こうやって手間をかけながら、クリスマスの準備を進めて行く事自体が楽しいのです。

切りに行くと言うと、山の中に探しに行くと思う人が多いみたいだけれどそうではなく、専門に育成している所に行き、自分達が欲しい高さ(サイズ)のツリーを切ってきます。ミュンヘンからだと、車で約25分でRauchenbergに到着。


ツリーを購入したら、子供を連れていたからか、グリューワインのクーポンをもらったので、今年初のグリューワイン(車なのでアルコールなし)も。普通、グリューワインは寒い中ですすらないと美味しくないけれど、一働きした後の一杯は美味しかったー。

↓ここの飾り付けは自然な素材を使ったものばかりで、すごく参考になりました。ヤドリギと松ぼっくりの組み合わせが、もうなんとも言えなく私好み。




白い実が付いたのが、ヤドリギ↑
Rauchenbergから車で約10分のAyingに寄り、まだ行った事がなかったAyinger Bräustüberlでランチ。Ayingの小さい町はいつ通っても人がほとんど歩いていないので、予約なんていらないだろうと思っていたら、レストランのドアを開けた途端に激混みで座れないかと思った。。それもそのはず、このビア・レストランはかなり味がよい上に価格設定がかなり低め。しかも、この日は第2アドヴェント!

このコース(ツリー切り→Ayinger Bräustüberl)は来年もリピート決定。

Rauchenberg
http://www.christbaumhof-rauchenberg.de

Ayinger Bräustüberl
http://www.ayinger-braeustueberl.de

義母の手作りクッキー

義両親はあまり甘いものを食べなくなったので、今年はもうクッキーは焼かないかなと思っていたら、新しく焼いた分を持ってきてくれたので、3. Adventのお茶の時間に。今年は今の所、全部で5種類焼いたのかな(この他にココナツ・マカロンもあった)。以前より種類は減ったものの、工程が多く手の込んだものばかり、さすが。

私はと言えば、今年こそは何種類も焼き、地下に保存しておいて、クリスマスの時にジャーン♪と出して食べようと思っていたのに、結局、焼いては食べきり、また焼いては食べきるをやってしまい、今年もまたジャーン!は出来ずじまい。


夫にとってはママの味♡ 
ママの味は格別のようです(夫の食べ方を見て察するに)。