2014年11月13日木曜日

Movie - All is Lost

そうそう、映画と言えば。

次女が誕生してからずっと観られなかった映画。次女が10ヶ月を過ぎる頃から、徐々に観られるようになりました。それでも今だに、寝かし付けた後でも1〜2時間おきに起きて呼ばれてしまうので(もちろん、もっと感覚が短い時も多々あり)、ヘッドフォンを付けて観ているけれど、次女の泣き声がしないか、ヘッドフォンを通して耳をそばだてながら。。。(休まる時、ないわい)

1年くらい溜まった映画を端から観ている所ですが、大きな賞はとっていないのに、これはすごい!!と思った映画がひとつ。

ロバート・レッドフォード主演の『All is Lost』。
脚本がすごいのか、監督がすごいのか、俳優がすごいのか、台詞がほとんどないのに、とにかくドキドキしっぱなし。ロバート・レッドフォードは特別好きな俳優でも何でもないのだけれど、これを観た後では尊敬の眼差しで見てしまいます。だって、同じ役をクリント・イーストウッドがやったら、絶対にカッコつき過ぎたりしそうだから(違う映画になる)。

何年か前の映画だけど、台詞なしとは反対で、セリフだけで出来上がっているような舞台劇の映画版『Carnage(おとなのけんか)』もジョディー・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツなどがさすがだなーと思いました。

どちらも、オススメ!