2014年9月15日月曜日

rainbow loom

夫が3月にアメリカに出張した際に大ブレイク中で、買って来てもらおうかと思ったレインボールーム。その時は、娘にはまだ早いかなと思ってやめたけれど、我が家には9月になってから上陸しました。

娘が幼稚園のお友達からゴムと留め具を少し分けてもらい、家でも何度も練習していたので、その一生懸命な様子を見つつ、これは本当に欲しそうだと思い買ってあげる事に。


夫はゴムをひっかける台やピンセット等がジャーン!と揃ったセットを買おうとしたけれど、私は「ちょっと待った」。

これは本来、ゴムさえあれば出来るもの。なのでゴムだけ買えばいい、と私(幼稚園でも、色々な編み方ができる台は誰も使っていない)。見ていると、ゴムをひっかけるのが3歳の指にはまだ難しいようなので、ピンセットのようなものは買ってもいいかな、くらい。

台はあるに越した事はないけれど、なければないで、自分で考えて、あるもので工夫して欲しいのです!(本当はセットを与えちゃった方が、『ママ、ここ押さえてて』とか『ここ引っ張って』など毎回聞かれないので、楽なんだけど・・)

全部整えられた環境で、はいどーぞって言うのは、工夫しようとする脳細胞を育てないのではないか、と。

で、指の変わりに細めの色鉛筆を使っています。

それにしても、一人黙々とやるのではなく、ひとめ編むごとに激しく踊ったり、踊らないかと思ったら、ひとめごとにどのくらいの長さになったか腕に回して確認しよう、と言われてしまうので(ひとめくらいでは変わらないよ、と言っても無駄)、ママもしっかり巻き込まれます。

こういうのが出来るようになったんだーと感心したものの、長女が完全にひとりで遊べるようになるのには、まだまだ先?

その横で、次女は黙々と、ひとりで遊んでいる・・・