2013年12月15日日曜日

父のミュンヘン滞在

12/15 - 12/20

父がミュンヘンに遊びに来てくれました!2008年に一緒にオクトーバーフェストに行った以来、5年ぶり。

到着翌日の2日目、まだ旅の疲れがあるので、お散歩がてらインド料理レストランまで歩き、父も私も好きなインド料理ランチを堪能。昔、会社帰りに待ち合わせて、2人で銀座のマハラジャにも行ったっけ。
父と食事をしていると、父に話を聞いてもらいたがるある種の女性が寄って来ていつも煩わしかったりするのだけど、今日は水入らず。食べるのに集中して聞いてるとは思えないのに、邪見に追い払ったりせずに、一応相づちをとる父、そして、一方的に身の上話をし続ける女性達。今となっては面白いと思える(昔は、食事がまずくなるからあっちへ行ってくれと思っていた)。甘いマスクと独特な自然体の雰囲気で苦労話を話したがる人がなぜか寄って来てしまうらしい。父のエピソードは尽きない!
3日目はクリスマスマーケットと、HBでランチ。父はドイツ料理はビールとソーセージ以外はあまり好まないので、ドイツ料理レストランはこの時だけ。確かに、和食がユネスコ無形文化遺産となったのもわかる、肉とクヌーデルのみ!デンデンッ!!のザ・ドイツ料理。
4日目はドイツ博物館と、長女の幼稚園お迎えを早め、父の自家菜園用の種を買いに皆でSeebauerへ。私はドイツ野菜のコールラビを勧めた(姉がドイツに来た際、私おすすめの塩胡椒だけのソテーにはまったのもあり。私はコールラビのお味噌汁も好きでよく使う食材。)。
5日目は再度インド料理とSeebauerへ。2人してチャイを気に入り、ナンは今日も追加オーダー。ちなみに、1週間で3回訪れ一番美味しかったのは、一番オーソドックスなチキンカレーのランチメニュー(海老もなかなか)。それは一番安い、スープとデザート付きで6.9ユーロ。
Seebauerでは生演奏のピアノに聴き入り(自分も弾くので)、こういう年配の人達が気軽にお茶できる場所はいいね、と気に入った様子。確かにこのカフェ、セルフサービスでかなり自由な雰囲気。
ここでドイツ人女性2人に、父の事を夫と間違われる。確かに、25歳しか(?)離れてないけど、私、ガーーーン!!!

父の旅は、ミュンヘンの後、姉のいるニースへと続く。