2013年10月31日木曜日

Ökokiste Hofgut Letten

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BIOにとことんこだわっているわけではないのだけど、地産地消と言う考えが好きなので、バイエルンの新鮮な野菜が手に入るのが魅力的で、BIO野菜・食材の配達サービスを利用し初めてみました。

普段、野菜と果物は八百屋、マルクト、スーパー、ALDIで購入仕分け、お肉はお肉屋さん、チーズはチーズ屋さんで購入とやっていたのが、下の娘を出産してからは今までのようにはあちこち足を運べない事もあり。金曜日マルクトで2.5kgのじゃがいもと、1kgの玉ねぎと、2.5kgのりんごを買って、あと梨も2.5kg買いたいんだけど持てるかな?なんて迷っている所へ娘が泣き出したりしたら、、、
バギーのバランスを崩すのもこわいし、マルクトの日に雨になっても困るし。その点、重いじゃがいもや玉ねぎなどを配達してもらえるサービスは本当に楽(日本だと普通だけど・・・)。

生協のように、オンラインで欲しいものをオーダーすると、週一で配達してくれます。ミュンヘン市内の住所だと、15ユーロ以上のオーダーで配達料無料。野菜や果物の他に、乳製品、肉、パン、飲み物、ベビーフード、コスメなど何でもあるので、色々と試してみたくなってしまう。。
かなり割高なので、全部の野菜や果物を、と言うわけにはいかないけれど、うまく使い分けていきたいところ。

じゃがいもは土からこだわりをもつdemeter(デメーター)のもので味もいいし、玉ねぎは切ったら水分がジュワッと出てくるくらいみずみずしく、もうやめられない感じ。

地物でないスペイン産などのBIOには全く興味がなく。1度、その週のオススメのザクロを買ってみたら、全然おいしくなかったので、やはりBIOであればいいと言うわけでもなく。ちなみにこのザクロ、半分虫食いで食べられなかった旨を伝えたら(配達どうでしたか?と確認の電話が来る)、即返金してくれました。こういうサービスがいい所も続けたいなと思わせる所です。

BIOにも2種類あって、極端に言えばBIOでさえあればいいというものと、大切に育てているから質や味がよいものとあると思うんですよね。後者に当たれば、高くてもそれだけの価値はあります。

ちなみに、やみつきになっているのが写真の青梗菜(Pak Choi)。日本のものよりもだいぶ大きいけれど、これが水がしたたりそうにみずみずしく、歯触りもサックサク。ミュンヘン近郊で作られている葉もの(産地表記がある)は当日に収穫されるとみえ、どれも新鮮で美味しそうです。またおすすめがあったらブログに載せます!

 Ökokiste Hofgut Letten
http://www.hofgut-letten.de