今日は娘の保育園最終日でした。なんだかあっと言う間の、1年9ヶ月。
この日は担当の先生が早番で、お迎えの時間にはもう保育園にはいないので、今朝は私も一緒に保育園に娘を送りに行き、家族3人でプレゼントを持って先生にお礼を言って来ました。
今までいろいろな国に住んだり、転職したりといろいろしてきたけれど、自分の事ではほとんど泣いた事がないのに、娘の事となると、もうダメ。
保育園に通った2年弱、パパとママにとっては楽しい事はもちろん、病気などで大変な事もたくさんあって、娘はたくさん遊び学んで、こんなに成長したんだなあーと思ったらもう胸がいっぱいになってしまって。
ちょうど1歳になったばかりの歩き始めた、ヨチヨチの頃から通園し始めたのが、今ではもう自転車をビュンビュン飛ばしていて、ママよりもドイツ語がペラペラでおしゃべり上手なのだから、2年間弱の成長は本当にすごかった。娘が毎日楽しく通園できたのも、先生のおかげです。
保育園からもらって帰って来たZuckertüte(コーン型のお菓子の袋。通常は学校の入学の日に(親から)もらえるので、Schuletüteと呼ばれている。)に大喜びの娘。中にはルーペ、ラムネのロリポップ、ロリポップの形にデコレーションされた髪の毛のゴム、本、チョコレートなどが入っていました。相当うれしかったようで、それを出したり入れたり、出したり入れたり何度も繰り返している姿が何とも微笑ましく。
1〜2ヶ月前から、オオカミが自分の部屋に出るなどと言わなくなり、不安も消えたようで、逆に幼稚園に入る事を楽しみにしているような感じさえも受けます。
どんな幼稚園なのか、正直ママも不安。良い環境の中、今までのようにすくすくと成長してくれますように。