2013年5月30日木曜日

手根管症候群

前回の妊娠では、手根管症候群に悩まされ、臨月に入ってからは夜は痛くて居ても立っても居られず、転げ回っていました。

何とこの手根管症候群、夜中に転げ回るまではいかないものの、明け方に手がつってしまう状態が、その後2年も続いたのです。手がしびれるなんて気味悪いし、痛いの何のって!

とにかく寝たがらない娘を寝かせるのに必死だった最初の1年の間に、バギーの押し過ぎと1日何時間もおんぶのし過ぎで、気が付いてみれば、肩は上がらない(四十肩?)、首は動かない、股関節はガキガキ、のひどい身体に。

無我夢中の1年が経った頃、そんな自分の身体に初めて気が付き、娘を保育園に預ける事ができるようになったのをきっかけに、ドクターにも行くようになりました。と言っても、手のしびれって外から見てもわからないからか、ドクターにはたいして悪くない、みたいな見方をされてしまい、全然掛け合ってもらえない。

そこで自分から”鍼をやりたい(保険がおりる鍼治療)”だの、”手のしびれがずっと治らないのは脳の血管が切れているかもしれないから神経外科への推薦状を書いてくれ”、と全部自分からドクターに指定/依頼するようにしました。風邪が治らない時もそう。私の場合、何週間経っても治らない時に初めてドクターに行くので、”一向に治らないから、抗生物質を処方してくれ”と自己申請します。でないと、なかなか抗生物質をもらえず、しばらく様子を見ましょうで終わってしまう。
 
結局、自分のからだは自分がよくわかっている!!

この方法を用いてから、自分の身体がどんどん改善されていくのがわかりました。実際、整形外科止まりでなく、予約に1ヶ月半待ってでも神経外科で診てもらって助かった。そこで処方してもらったサポーターのおかげで、ようやく手のしびれがなくなったのです。しかも、90ユーロのサポーターは保険でまかなわれた(約1割自己負担)。

産婦人科や2つの整形外科で何度訴えても、”妊婦にはよくある事だから我慢するしかない”とか、”筋肉を緩める飲み薬(授乳中だったので無理)くらいしかない”とか、”なるべく手を使わないようにするしかない”と言う答えしか返って来なかったのに、こんなに効き目のあるサポーターの存在は、神経外科以外どこも教えてくれなかった。

そんなこんなで、やっと手のしびれが治った・・・所で今回2人目の妊娠。この手のしびれだけが心配で心配で、体重も増え過ぎないように気を付けているけど、早くも徐々にしびれを感じるようになってきたので、また予約に1ヶ月半待って神経外科に行き、今度は左手の分のサポーターを処方してもらいました。

やっぱりこのサポーター効く、『たかがサポーター、されど〜』です。
この教訓を生かし、この次どこか悪くなったら、自分が納得できる治療が見つかるまで、探し続けるつもり。

ちなみに、股関節と首・肩の痛みは母に相談し、日本の健康雑誌『わかさ』に書いてある体操を地道に実践したら、徐々に改善され、2−3ヶ月ですっかりよくなりました。

このサポーター、寝る時だけ装着するのだけど、朝、娘が私のベットに入って来て、マジックテープをベリベリッとはがし、サポーターを取ってくれます。これを取ったらママが起きると思ってるのかな。