2013年3月30日土曜日

イースター休暇 ウィーン旅行 <2日目>

ウィーン2日目は今回の旅の目的であるクリムトの”Der Kuss”をみに、ベルベデーレ美術館へ。初めてみた時ほどの衝撃は得られなかったけれど、これほど本物とコピーに差がある絵は他にないとつくづく。

夫は娘の相手に大忙しで、あまり絵どころではなかった。。
娘は美術館や博物館などのおみやげ屋さんが大好き。いつも夢中で手に取って眺めています。私はおみやげを見るよりも、娘を見ていた方がおもしろい。

美術館へはホテルから徒歩で行けるので、一旦ホテルに戻りお昼寝タイムzzz...

お昼寝後、DEMELに予約の電話を入れたら、満席でもう予約は一切受け付けていないとの事。失敗、予約するのが遅かった・・・
結局、カフェ・モーツァルトに入ってみました。翌日、帰る前にDEMELに寄ったので比較すると、価格は同じくらいでも(実際カフェ・モーツァルトの方が高い)、やはりDEMELの味は別格。どんな高級感のあるカフェでもかなわないと思う(ホテル・ザッハーは別ね)。DEMELは一線を超えている!たまに訪れるなら、しっかりと予約をして、ウィーンに滞在している間中、毎日DEMELでお茶をしたいと思いました。
パパのコーヒーを飲む娘。意外と好きな所が、困る。
何とありがたく中心街にあったスーパー。娘の最近の流行りである、ベビーベル・チーズの在庫がなくなってしまったので調達。旅行中は疲れのためか、いつも以上にご飯を食べないので、こういったものが不可欠。苺やぶどうなども買えて助かった〜。
お菓子屋さんは特にイースターの飾り付けがかわいらしく、思わず足を止め見入ってしまう。
以前、郊外のホイリゲに行ったらすごくよかったので、今回も行きたかったのだけど、娘と一緒に夜行くのは無理・・・と言う事で、中心街にある歴史あるホイリゲに行ってみました。Esterhazykeller http://www.esterhazykeller.at/
おもしろいのが、ご飯は自分でカウンターまで行って買ってくるセルフサービス(ワインは運んでくれる)。ビアガーデンみたい(とは言え、こんな所でも予約要)。オーストリアのBackhendl、サクサクしていてやっぱり好きだなー。
お腹の赤ちゃんの様子を見ながら、せっかくなので私もワインをグラスに半分。
こんなに疲れていても、興奮してなかなか寝付かない娘。もう旅の恒例のようなもので、付き合っていても仕方がないので、私はゆっくりバスタブに浸かり・・・お風呂から上がっておそるおそる様子をみてみると、パパを枕にして寝ていた。パパの方も慣れたものです(以前は電気を消して2人でウソ寝したり、あれこれ試したけど、対して効果はなかった)。

どんなに遅く寝ても、いつも通り(6時前とか!)の時間に起きるので、私達も早めに就寝zzz...