2013年3月31日日曜日

イースター休暇 2泊3日ウィーン旅行 <3日目>

最終日3日目。あいにく雪まじりの小雨。
ミュンヘンに戻る電車の時間は14時半なので、それまでどこに行こうか悩み、やっぱりDEMELには行っておきたいと思い、王宮辺りを観光しながら行って来ました。
もう何度も訪れている王宮だけど、やはり美しい。
DEMELのイースター・デコレーションウインドウ。
実は妊娠初期って甘い物を全く食べたくないのだけど、これを見たらやっぱり食べずにはいられないでしょう☝ 
夫のEinspaenner(コーヒー)がおいしそう。夫がオーダーした軽食はパテのようなものだったけど、2005年のブログに載せたお肉を包んだパイも、今までの’私の記憶に残るおいしいもの’の内のひとつ。
旬のBaerlauchが好きなので、私は季節のスープにしてみました。言うまでもなく、上品で本当に美味。実はありそうでなかなか出会えない、本物のプロの味に遭遇すると、ため息が出ます。。
ケーキのショーケースの前で悩み、ショップがまだ空いているのをいい事に散々質問をしたあげく(何味とか、何が入っているのかとか)、チョコレートケーキ(Annatorte)にしてみました。ものすご〜くコクがあって、しっかりと甘いケーキ。カフェの街に旅行にやって来たので、なんだか旅のいい締めくくりになりました。
帰りの電車の中でやっと眠りについた娘。赤ちゃんの時からパパやママの腕の中で眠りにつくという事がなく(寝てしまった子供をパパが抱っこして運ぶとかいうシーンは、私達の中では映画の中のものと思っている←ちょっと憧れ。寝ている所を抱っこしたら、絶対に絶対に起きてしまうから。)、こういった電車や飛行機の中で寝付かせるのは、至難の業。何とか眠りついたという事は、本当に疲れきっていたという事。ウィーンは大人が楽しめる街だから、娘にはどうだったかな。

娘と一緒の旅行は大変な事もたくさんあって、途中めげたりもするけど、家に着いた時には「楽しかったね!!」ってなるんですよね。

2013年3月30日土曜日

イースター休暇 ウィーン旅行 <2日目>

ウィーン2日目は今回の旅の目的であるクリムトの”Der Kuss”をみに、ベルベデーレ美術館へ。初めてみた時ほどの衝撃は得られなかったけれど、これほど本物とコピーに差がある絵は他にないとつくづく。

夫は娘の相手に大忙しで、あまり絵どころではなかった。。
娘は美術館や博物館などのおみやげ屋さんが大好き。いつも夢中で手に取って眺めています。私はおみやげを見るよりも、娘を見ていた方がおもしろい。

美術館へはホテルから徒歩で行けるので、一旦ホテルに戻りお昼寝タイムzzz...

お昼寝後、DEMELに予約の電話を入れたら、満席でもう予約は一切受け付けていないとの事。失敗、予約するのが遅かった・・・
結局、カフェ・モーツァルトに入ってみました。翌日、帰る前にDEMELに寄ったので比較すると、価格は同じくらいでも(実際カフェ・モーツァルトの方が高い)、やはりDEMELの味は別格。どんな高級感のあるカフェでもかなわないと思う(ホテル・ザッハーは別ね)。DEMELは一線を超えている!たまに訪れるなら、しっかりと予約をして、ウィーンに滞在している間中、毎日DEMELでお茶をしたいと思いました。
パパのコーヒーを飲む娘。意外と好きな所が、困る。
何とありがたく中心街にあったスーパー。娘の最近の流行りである、ベビーベル・チーズの在庫がなくなってしまったので調達。旅行中は疲れのためか、いつも以上にご飯を食べないので、こういったものが不可欠。苺やぶどうなども買えて助かった〜。
お菓子屋さんは特にイースターの飾り付けがかわいらしく、思わず足を止め見入ってしまう。
以前、郊外のホイリゲに行ったらすごくよかったので、今回も行きたかったのだけど、娘と一緒に夜行くのは無理・・・と言う事で、中心街にある歴史あるホイリゲに行ってみました。Esterhazykeller http://www.esterhazykeller.at/
おもしろいのが、ご飯は自分でカウンターまで行って買ってくるセルフサービス(ワインは運んでくれる)。ビアガーデンみたい(とは言え、こんな所でも予約要)。オーストリアのBackhendl、サクサクしていてやっぱり好きだなー。
お腹の赤ちゃんの様子を見ながら、せっかくなので私もワインをグラスに半分。
こんなに疲れていても、興奮してなかなか寝付かない娘。もう旅の恒例のようなもので、付き合っていても仕方がないので、私はゆっくりバスタブに浸かり・・・お風呂から上がっておそるおそる様子をみてみると、パパを枕にして寝ていた。パパの方も慣れたものです(以前は電気を消して2人でウソ寝したり、あれこれ試したけど、対して効果はなかった)。

どんなに遅く寝ても、いつも通り(6時前とか!)の時間に起きるので、私達も早めに就寝zzz...

2013年3月29日金曜日

イースター休暇 ウィーン旅行 <1日目・PLACHUTTA>


今回の旅の最大のヒットだった、ターフェスシュピッツ専門店PLACHUTTA。いつもの旅行前の念入りなレストラン・リサーチで見つけたのだけど、ここは私のレストラン・オブ・ザ・イヤーになるでしょう!

レストランに入るまでは全然知らなかったけど、実は有名なお店らしく、レストラン地下の壁には、有名人の写真がずらり。

さすがに夕方になったら、娘が疲れてぐずり出してしまった&自分達も疲れと空腹で写真どころではなく、とてもおいしそうには見えない写真☝ 
お料理の写真は、是非レストランのホームページを見てください!
http://www.plachutta.at/de/plachutta/
何がおいしいって、最初に出て来るターフェルシュピッツの茹で汁で作ったスープ。お腹がはちきれそうになっても、最後にまたスープに戻って飲み続けたくなります。
別オーダーのほうれん草やポテトもとてもおいしいので、MUST ORDER。お肉はいろいろな部位があったけどよくわからないので、基本のTafelspitzと、安易に価格で見て一番高いものにしてみました。でも夫も私も基本のTafelspitzの方がおいしかったので、次回は敢えて別々の物をオーダーせず、2人ともTafelspitzにします! ちなみに、お肉には2種類のソースが付いてきます。
デザートも美味♡

このおいしさが忘れられず、ミュンヘンに帰る前にもう一度このレストランに行こう!と試みたけれど、電車の時間に間に合わず、断念。次回またウィーンに行く楽しみが増えました。

イースター休暇 ウィーン旅行 <1日目・地元カフェ>

ホテルで一息ついたら、早速観光開始。ウィーン中心街をぶらぶらし、どこのカフェに入ろうか迷ったあげく、とあるカフェに入ってみました。

決め手は、”地元の人で賑わうカフェ”という感じがしたから。 高級感はないけれど、友人と会って話をしたかったり、ゆっくり本や新聞が読みたかったら、こういうカフェって地元の人には必要ですよね。

翌日に入ってみた”思いっきり観光客用”のモーツァルト・カフェとは趣きも、客層も全然違う。コーヒーやケーキの味は、至ってフツーーだったけど、それもそのはず、価格もモーツァルト・カフェの1/2。ここが特に安いと言うわけではなく、一等地にある観光客用カフェの価格の方が異常な気が。それなりに味や見た目もいいものではあるけれど。やはり通うならこっちの方が落ち着くよね。

とりあえず、ウィーンで最初のコーヒー。うれしい♪
カフェの中はこんな感じ。
美しいシュテファン大聖堂の前で写真を撮ったりした後、娘が馬車の馬に夢中になっている隙に、私は激混みのMannerでお買い物。特にManner好きと言うわけではないけれど(ミュンヘンのお店には入った事ないのに!)、あそこまで観光客でごった返していると、逆に入ってみたくなります。。

Mannerのモーツァルト・クーゲルを初めて見たので買ってみました。でも味はマジパンの風味が効き過ぎて、いまいち。私の中でヒットだったのは、CUBI DUO。あ、でもこれいつも行っているスーパーに売ってたと、買った後で気が付いた。Picknick Sticksのキャラメル味は、新製品のお試し価格になっていたので買ってみました。Mannerのお菓子はどれもすご〜く甘い!

イースター休暇 ウィーン旅行 <1日目・ホテル>

電車の旅が、あまりにも"Exhausting"だったので、駅からホテルまではタクシーで。子供が小さいと、ついついタクシーに頼りがち。子供が大きくなったらやめよう。

でも着いたホテルがとても快適だったので、ウィーンにやって来たという実感も湧いて来てわくわくしてきました!

泊まったホテルは、ACCOR系列のHotel Am Konzerthaus。夫がステイタス付きカードを持っていた事もあってか部屋が広く、バスタブはあるし寝具はかなり快適、アメニティーはロキシタン(特に、バスタブに入れるキューブが肌によくてヒット!)だし、コーヒー・メーカー、お茶の湯沸かしポットなども完備。お水はコンプリメントだし、Mannerのお菓子や手書きのカードを添えたLindtのイースター・バニーのチョコレートが置いてあったりして、こういうのってうれしくなりますよね。

朝食も普通によく、地下鉄・トラムもすぐ近く(ベルヴェデーレ宮殿(美術館)までは徒歩でも行けます)、何よりも従業員が自然にフレンドリーな感じで、全体的に何ひとつ言う事がありませんでした。しかも、今回イースター休暇中で1泊137ユーロと高くないのに、72時間ウィーン・カード(20ユーロ相当)が2人分着いて来るプラン(+スワロフスキーのペンダント)でかなりお得でした☆

ホテル・バーのドリンク券も付いて来たので、夜ホテルに戻って来た時、娘が 疲れ果ててバギーで寝てしまった隙に、夫と2人で久々の旅行に乾杯。私はなぜか、ココナツ気分だったので、バージン・ピニャコラーダ風のものをオーダー。

こういう瞬間に、旅行って楽しい〜と改めて思ったりします(それまでは、お昼寝をしなかった娘が疲れてしまい、夕方からはバタバタだった)。明日はどんな日になるかな?

イースター休暇 2泊3日ウィーン旅行 <1日目・電車の旅>

イースター休暇にウィーンに行って来ました!
この期間、どこも高速が渋滞になるので、今回初めての試みで、電車で行ってみました。小さな子供は料金がかからないのに、席は一人前用意してもらえるから快適だろう、と。

しかし、、、

電車の旅は初心者の私達、電車がここまで混むとは思いもせず。通路が当日券の立ち乗りの人々で埋め尽くされ、乗車して自分達の席に着くのも、途中トイレに行くのも一苦労。通路側に座っていた夫は、通路に立つ人に押されるのが不快で、「もう絶対に電車は乗らない」とウィーンに着いた時にこぼしていました。確かに、BOX席だとテーブルがあって快適と思いきや、向かいの人とは膝がついてしまう狭さなので足の置き場に困るし、電車の旅だと荷物を最小限にするのに頭を悩ませる。電車だとミュンヘンからウィーンまで4時間。車だと渋滞なしで、休憩も入れて5時間ちょっと。いろいろな事を考慮すると、多少の渋滞に巻き込まれてもいいから、車で行った方が快適かもしれません。。もともと快適なミュンヘンの公共交通機関さえもあまり利用せず、車が好きな彼、ますます電車嫌いになってしまった様子。

私はと言えば、帰りの電車では立ち乗りの人はいなく、とても疲れていた娘がなんとかお昼寝した事もあって、”もうひとり子供が産まれれば、BOX席を家族4人で使えるし、一等席なら立ち乗りがないだろうから、次からは一等席を予約すればいいんじゃん!”とまた利用する気に。

それにしても、私が妊婦だからか、妊婦でなくてもそうかもしれないけど、夫は電車の中で4時間娘と付きっきりで遊んでくれるし、おむつ交換や寝かし付け(行きは興奮して最後まで寝なかったけど)も当然のように全部やってくれるので本当にありがたいです。つくづく、よい夫&パパだなーと関心してしまう。

おばあちゃまが日本から送ってくれた、とっておきのカプリコなど、4時間の電車の旅に備えて、食べ物・飲み物はしっかりと準備。

2013年3月25日月曜日

パパの香港みやげ


夫がたくさんのおみやげと共に、姉達が帰った翌々日早朝7時に旅行から帰って来て、キャッキャッと娘と対面し、そのまま娘を車で保育園に送って行ってくれました。

パパがいない間、娘はバスに乗ってママと保育園に行くのに毎日大喜びだったけど、私はそのまま仕事に行けるし、娘を連れてバスの時間に追われる事もないし、やっぱりパパが帰って来てくれて助かる~。

夫がいない時の方が、娘は言う事をよく聞いていたけど(!)、やはり夫と助け合って育児しているんだなあと再確認できる、ありがたみを感じた1週間半でもありました。

娘も使えるスターバックスのエスプレッソ・カップ。”中国”と”広州”の文字入り。
香港で有名なお菓子屋さんのクッキー。パイナップルケーキがおいしいんだよね。
なぜか凮月堂のゴーフル。香港は日本のものがたくさんあるから、、
私にはボルゲーゼ化粧品を買って来てくれました。UVローションと、最近ハマっている泥パック。泥パックしてるの見てたのかなあ。ボルゲーゼは昔ずっと使っていて、めずらしく肌に合うブランドなのでうれしい。
私がよく小説を読んでいるのと、いっつも定規を探しているから、と定規付きのしおりを買って来てくれました。このチョイスは夫らしい!老眼にはまだ早いけど、拡大レンズも付いている優れもの。確かに私、いろいろ長さを測ってあれこれ考えている事が多いかも・・・自分より相手の方が私の事をよくわかっていると、なんだかうれしくなりますね!!
SHANGHAI TANGのシルク・シャツ。好きな紺色で、素敵なお洋服が増えた。ありがとう♡

2013年3月20日水曜日

イースターの飾り付け


姉が『カフェ・ルイポルド』でイースターのウサギと卵型のチョコレートを買って来てくれたので、イースターの飾り付けをしました。



 


娘の保育園での工作も飾っています(卵入れにペイントして、羽を飾り付けたもの)。
こういう手作りの物って素晴らしい。なぜって、全然飽きる事なく何度も遊べるから。

娘には本以外のおもちゃは、基本的にはお誕生日とクリスマスなどの季節行事、もしくはおみやげ以外は買わないようにしています。

今回、私の姉にも、本以外のおもちゃは買わないようにしているから、と予め伝えておきました。なぜなら、、、

親が大量のおもちゃや洋服を買い与え、遊びきれないほどのおもちゃを持っているある子供(3歳)を見てきて、少し考えさせられたのです。と言うのは、私達がたまにその子供に会う際、プレゼントを持って行っても、たいして喜んでくれない。どんなおもちゃを見ても、たいして感動しないのです。こちらとしては、考えに考え抜いて選んだプレゼント。もちろんその子が悪いわけではなく、親も子供がかわいくて買い与えているだけで、その家の方針なのだから決して悪い事ではありません。ただ、自分の娘にはそうなって欲しくないな、と。

とは言え、義両親、義妹夫婦、叔父などにたまに会うと、娘にプレゼントを用意してくれるので、自然とおもちゃは増えていきます(でも最近は、本以外は結構ですとあらかじめ伝えるようにしている)。そのくらいでちょうどいいです。保育園でもたくさんのおもちゃで毎日遊んでいるし。

あと、パパが甘やかしてマクドナルドのハッピーミールをオーダーすると、旬の小物が少し増えていきます。 もちろん、こういったおもちゃはもらった直後はずっと遊んでいるけど、すぐに見向きもしなくなってしまう。その点、手作りの物は何度遊んでも飽きる事がないからすばらしい。

2013年3月17日日曜日

姉と甥と過ごした一週間

3月15日から1週間半、夫は香港&中国旅行。彼が大好きな香港、と昔の同僚に会いに中国へ、夫のつかの間の休暇です。

その間、3月17日~24日は姉と5歳の甥が遊びに来てくれました。姉はフランスのニースに住んでいて、飛行機で1時間半の距離なのに、会ったのは1年ぶり。

今回夫の旅行が突然決まったので、私は仕事を休む事ができず、娘も毎日保育園へ連れて行き、姉達とはランチに合流。ゆ〜っくりランチを楽しんだ後、皆で娘を保育園に迎えに行き、夕食は家、と言うパターン。

春の訪れと共に、ここ最近、娘が5時55分に起きてしまうので、皆で朝は早く起き(起こされ)、夜は早めの就寝、と揃って規則正しい生活を送っていました。姉がランチ前の午前中に、食材の買い出しをしてくれてたので助かった。

それでもビジターがあると、何かとバタバタ。なので写真を撮る時間もほとんどなく、、、ランチの席でなんとか撮るくらい。

雪が降らないニースから来た2人が、「雪をみたい」なんて言っていたら、本当に降ってしまった。
娘が保育園に行っている間に、甥が作ってくれました☝ 絵も上手だけど、 5歳の甥は漢字が大好き。今は3年生の漢字を練習していて、全部書けるようになったら4年生の漢字に進むのを楽しみにしています。もはやPCしか使わない私、負けそう・・・
水曜日 この日は日本が祝日だったので、早めに仕事を切り上げ、車で25分のWildparkドイツ料理レストランへ。やはりここは、姉もとても気に入ってくれました。私はつわりでお肉気分にはなれず、長年食べてみたいと思っていた(ちゃんとしたレストランの)ダンプフヌーデル(温かいバニラソースをたっぷりとかけたパンのようなデザート)と、今年初の白アスパラのスープを。どちらもおいしかった〜。
我が家おすすめのデザートの盛り合わせ。うん、やっぱりこれはおすすめだ。
Wildparkレストランはミュンヘン市ではなく、隣のGrünwaldにあり、そこでは白アスパラは既に解禁になっているらしく(ミュンヘン市は2013年4月11日10時解禁)、レストランでもドイツ産白アスパラガスのメニューがたくさん出ていました。
帰りにLohnerファミリーの路上小屋販売で、白アスパラを購入。やはり今の時期、クラスⅠは1kg15ユーロと高め。夕食の付け合わせにオーブンでグリルしたら、姉はとても喜んでくれました。
金曜日 TOSHIでお寿司ランチ。初めてTOSHIでお食事したけれど、サービスの遅さには驚いた。飲み物が出てくるまでに30分以上、ランチなのに食事が出てくるまでに1時間。しかも、まだですか?って何度も急かしてこのくらい(店内が激混みと言うわけでもないから不思議)。お寿司の味も、沼津港の新鮮なお寿司を食べ慣れているからか、誰もがおいしいと絶賛するのが納得できない・・・あ、でもネタの味はいいので、いいものを仕入れているな、と言うのはわかりました。お寿司は『海斗』の寿司フェアの時の方がいいかな。

2013年3月8日金曜日

娘と夫 3泊4日でOmaの家へ


娘がOmaの所に遊びに行きたいと言い出したので、今週末は夫と娘はOmaOpaの家へ。

娘がものすごく楽しんでくる事がわかっているので、ママは安心して家でリラックス。パリにでも行って来ようかと思ったけれど、今回の訪問は急に決めた事だったし、妊婦初期だし無理はやめようと、家にいる事にしました。

そしたら、もーさみしくてつまらなくて!育児や家事をする事なく、ママの自由時間~なんて考えていたのが、さみしくて時間が経つのが遅くて、夜はふて寝して9時台に寝てしまったほど。日頃家事や育児に追われながら、チョコチョコ自分が好きな事をするくらいが私にはちょうどいいのかも。

いとこのお姉ちゃんに会えるのも、Oma訪問の楽しみのひとつ。お姉ちゃんとお揃いのてんとう虫のTシャツをもらいました。子供のお揃いってかわいい。
今回Omaからもらった女の子セット。リップクリームが一番のお気に入り。

2013年3月7日木曜日

ミュンヘン インドレストラン Kerala

今日は南インド料理にしてみました。
インドはデリー、アグラ、ジャイプールの北インドしか行った事がないので、暑くて香辛料が効いたイメージのある南インドは私にとって未知の世界。”南インド料理”も初めてです。

ミュンヘンの食べ歩きをしている方の評価がAと言う事もあり、おいしいレストランだったという事もあるかもしれないけど、これくらい複雑に香辛料が効いているとかなり好み。

自家製、塩ラッシーからして、安易に既製品のヨーグルトがベースって味がしない。香辛料の深い味わい。
ここでは南インド料理の『ドーサ』が食べられるというので、そうと聞くと放ってはおけない我好奇心。。しかもランチメニューに含まれていて、私がオーダーした『キーマドーサ』はディナーより4ユーロもお得の7.5ユーロ(しかも、スープ付き)。
こうなると、本当はカレーよりも何よりも、タンドリ・チキンとナンが大好きなのに、ドーサを選んでしまう自分。
想像していたよりも長く、どこから&どうやって食べたらいいのか一瞬考えたあげく、イギリスで短期間ルームメイトだった南インドの女性が、カレーも手で食べていたのを思い出し(手で食べた方がおいしいんだって←よくわかる!)、「インドはやっぱ手だよね」とナイフで半分に切った後、手に持って真ん中からガブリ。

そう言えば、その南インド女性、確か30歳くらいだったけど、お湯を湧かした事もないくらいのお嬢様だったな。そんな彼女が初めてカレーを作った際に、私も一緒にいただいた。苦しかったイギリス学生生活も、今思い返せば楽しい事も多々あったみたい。

肝心のお味は・・・私も評価A。一緒に付いて来たカレーのソース?もかなりおいしかったので、カレーも期待できる。それでもやっぱり私はナンが大好きなので、またドーサをオーダーする事はないと思うけど、絶対にリピートはしたいお店でした。

来週は『SWAGAT』で、タンドリー・チキンとナンのランチにしよう(今度はナン食べたい病発生)。

Kerala
Schumannstr. 9, 81679 München(Kaeferの裏あたり)
http://kerala-restaurant.de/

2013年3月3日日曜日

ひなまつり


今年は節分が終わった後すぐに飾り付けたので、長い間楽しめたおひなさまとお内裏様。

ひなまつり当日は、主役(娘)はOma & Opaの家に3泊でお泊まりに行っていていなかったけど、約1ヶ月もの間、毎日お歌を歌ったり、お人形を眺めたり、「だいりは何をする人?」とママに繰り返し質問をしたりと、成長するにつれて娘もこの日本の行事を去年よりもずっと身近に感じてくれたと思います。

娘はお内裏様のことを、『だいり』と言う。自然に、””と”さま”を省略する所がなんとも不思議。他の単語も、”お”を自然に省略したりします。
実家でも母が、姉と私のおひな様を飾ってくれました。うれしい♡

2013年3月1日金曜日

ミュンヘン中華レストラン Jade

突然、中華麺が食べたくなったので、今日は新規開拓は止めて、ランチに近場のJadeへ。

海老のワンタンと青梗菜はおいしかったけど、スープのだしが薄めでいまいち。コックのおじさん、味ちょっと落ちたよ!
そう思うと、これで11.5ユーロは高い。

それでも食べきれないかと思うくらいの量で、中華麺食べたい気分とお腹は満たされました。

近頃、”今、これ食べたい”と思った時に食べたいものを食べたい病。食べたい、と思ったもの意外を食べると気持ち悪くなるので大変。わがまま期間です。

ボーデン湖のりんご&西洋なし

Giesing駅の金曜日マルクトで、今日初めて見つけたフルーツ屋さん。
売られているのは、ボーデン湖で栽培された6種類くらいのりんご・西洋なし・リッター売りのりんごジュースのみ。見るからに新鮮でおいしそう。

試食をしてみたら、目がまんまるになるくらい甘くておいしいりんごで、感激!我が家は夫がBraebarn好きなので、Braebarnを中心に、その時々の旬のりんごを買うのですが、今日は『ふじりんご』が、他のりんごにはない何とも言えない甘みでピカ一でした☆

ふじりんご、2.5kgで4ユーロ(他の種類は3ユーロ)。
西洋なし、2.5kgで3.5ユーロ。

今日初めて知ったのが、西洋なしって緑の状態でも食べられる、ということ。今まで、ナシ全体が茶色くなって熟すまで、ひたすら待っていた。。もちろん、茶色くなった方が甘くておいしいけど、緑でもりんごのようにカリコリ食べられるんだと学びました。しかも皮付きで。

家で娘に、黒パンの固いふちの部分を取ってあげていたら、保育園の先生に、娘がパンのふちを残す!と注意されたので、りんごも同様、ドイツ式に皮付きであげる事にしています。

次の金曜日にまたフルーツ屋さんが来ていたら、今度は西洋なしを5kg、りんご2.5kg、ジュースも買ってみよう(2往復しなくちゃ)。西洋なしは茶色く熟すまで待てなくて、半分緑色の状態でどんどん食べてしまって、とても1週間保たないもの。