先週土曜日のソリ遊びで身体が冷えたとみえ、翌朝から熱を出し、その後1週間保育園を休んだ娘。
木曜日に夫が保育園でRSが流行っているとの情報を聞きつけ、夫も私もRSという菌は聞いた事がなかったので、念のためドクターの所に行ってみました。
ロタウィルスと違って検査は簡単。微量の鼻水を採取するだけで、結果は10分後。RSは、一言で説明すると、熱と咳が出るタイプらしく、症状は同じだったものの、検査結果はネガティブで、ホッ。。。
そんなわけで、今週末はまだお外でソリ滑りはできないし、かと言ってだんだん元気になってきたのに1日中家にいるのも・・・と思い、日曜日は様子を見ながら、まだ行った事のないミュンヘンの美術館(で、いつ中断して帰って来てもいいよう、日曜日は1ユーロで入場できるところ)に行って来ました。
今回行ったのは、Glyptothek。ルートヴィッヒ1世によって集められたギリシャとローマの彫刻が展示されています。
戦争による被害をだいぶ受けてしまったようで、戦前の館内の写真と比べると、かなりシンプルな内装になっていました。
ゆっくり回っても1時間で見終えるくらいの展示量なので、病み上がりの娘にはちょうどよかった。
この美術館は、彫刻なので、万が一子供が触れてしまったとしても大丈夫(な感じ)!そう思うおと、ゆったりとした気分で鑑賞できました。