2012年9月22日土曜日

RIEDELのシャンパングラス

8/18

今日はシャンパングラスを買いに、Riedlの工場&アウトレットショップに行って来ました。ミュンヘンから車で約1時間。世界的にも有名なRiedlが、こんな近くにあるなんて知らなかった。

 Riedlと言えばその昔、姉が実家に置いていた赤ワイングラスを割った思い出が。スポンジで洗っていて、手の中で糸も簡単に崩れたのです。割っておいて何だけど、割れない方がおかしいと思うくらい薄いグラスで、私は苦手。1回どこかに軽くカツンとぶつけたら終わりかと思うと、ワインを味わうどころではない、というのが私の思い。
・・・ところが、ここにもRiedl好きの人がいました、私の夫。
土曜日だったので、工場の見学ツアーはやっていなかったけれど、そんなに興味があるわけでもないのでスルーでOK。稼働していない静かな工場の中をのぞいてみたら、随分と古いモールドがあったりして、そっちの古さの方に目が行きました。1756年創業と書いてあるとおり、歴史があります。
まずはアウトレットを見てから、別の建物にあるショップの方へ。アウトレットはあまりいいものがなく、結局ショップの方でいろいろ迷いながら購入。子供が小さいうちは、万が一割ってしまっても泣かないくらいの金額のもの・・・と言う事で、2グラス25ユーロのものを2箱。それと足のないワイングラスを買ってみました。さすが、これでシャンパンを飲むとさらにおいしく感じられる~。グラスの威力、と言うか、Riedelの威力?すごいです!
足のないワイングラスも買ってみたけれど、こちらの方はいまいちだったかな。洗いやすいかと思ったら、逆に持つ所がなくていつか落としそう。

その昔、割ったような薄~いグラスのワイングラスはほとんどなく、普通にしっかりしたグラスの方が多かったです。