旅行の前にグルメ検索をしたけれど、ベルリンはチェーン店ばかりで食の方は期待できない感じ。ベルリンに到着してからレストランのメニューを覗いてみても、(偽)バイエルン料理のメニューが多く、逆にこのお店は絶対においしくないだろうと不信に思えてくる。行かなかったけれど、Bundestagの最上階にあるKafer(完全予約制)と、トルコ料理くらいかな、いいと思ったのは。
(ちなみに、BundestagのKaferで娘がお手洗いを借りた時、おいしそうなお料理と優雅な店内を見て、やっぱり来ればよかった〜と思いました。)
それでもベルリンはカリーヴルストの本場。これには超期待! ・・・していたけれど、肝心のカリーヴルスト&ポメスもあまり好みの味ではなく。フランクフルトやミュンヘンで食べた方が断然おいしい。でもまあ、皮なし(Ohne Darm)ソーセージっていうのはめずらしかったし、なるほどって感じで楽しめました。あと値段の安さに驚いた。
有名なCurry 36という屋台のカリーヴルスト。カリーヴルスト1.6ユーロ、ポメス1.5ユーロ。本場のカリーヴルストは、ポテトの方に塩?カレー?パウダーがかかっていた(私が知っているかリーヴルストは全て、ソーセージのソースの上にカレー粉がかかっている)!
そして、ベルリンのビールと言えばBerliner Weisse。しかし、試してみたもののあまりのまずさに、ほとんど飲む事ができず。こんなもの、試さなくてもよかった。この飲み物の存在自体がわからない!
それでもまあ、ベルリンは歴史がすご過ぎるので、食べ物はどうでもいいと言う感じになります。