2012年9月30日日曜日

ベルガモン美術館

夫がマラソンの間、娘と私は朝9時から美術館へ。ちょうど娘の最近のブームが『階段』なので、階段だらけのこの美術館に娘は大喜び。おしりで美術館中の拭き掃除をした感はあるけれど(苦笑)。

マラソンのためか、空いていてよかった〜なんて思っていたら、11時に帰る頃には外に長い列ができていました。子供を連れて列で待つなんて絶対に無理なので、早く行ってよかった。子供も大人も楽しめる、規模の大きい美術館でした☆



最近、カメラを向けるとポーズを取る娘。



夫も無事フルマラソンを完走☆ 
ベルリンはミュンヘンとは似ても似つかない大都市。短いけれど充実したベルリン旅行3日間でした。

2012年9月29日土曜日

カリーヴルスト@ベルリン

旅行の前にグルメ検索をしたけれど、ベルリンはチェーン店ばかりで食の方は期待できない感じ。ベルリンに到着してからレストランのメニューを覗いてみても、(偽)バイエルン料理のメニューが多く、逆にこのお店は絶対においしくないだろうと不信に思えてくる。行かなかったけれど、Bundestagの最上階にあるKafer(完全予約制)と、トルコ料理くらいかな、いいと思ったのは。
(ちなみに、BundestagのKaferで娘がお手洗いを借りた時、おいしそうなお料理と優雅な店内を見て、やっぱり来ればよかった〜と思いました。)

 
それでもベルリンはカリーヴルストの本場。これには超期待! ・・・していたけれど、肝心のカリーヴルスト&ポメスもあまり好みの味ではなく。フランクフルトやミュンヘンで食べた方が断然おいしい。でもまあ、皮なし(Ohne Darm)ソーセージっていうのはめずらしかったし、なるほどって感じで楽しめました。あと値段の安さに驚いた。
有名なCurry 36という屋台のカリーヴルスト。カリーヴルスト1.6ユーロ、ポメス1.5ユーロ。本場のカリーヴルストは、ポテトの方に塩?カレー?パウダーがかかっていた(私が知っているかリーヴルストは全て、ソーセージのソースの上にカレー粉がかかっている)!
そして、ベルリンのビールと言えばBerliner Weisse。しかし、試してみたもののあまりのまずさに、ほとんど飲む事ができず。こんなもの、試さなくてもよかった。この飲み物の存在自体がわからない!

それでもまあ、ベルリンは歴史がすご過ぎるので、食べ物はどうでもいいと言う感じになります。

2012年9月28日金曜日

2泊3日ベルリンマラソン旅行

9/28(金)

夫のマラソン参加のため、ベルリンに行って来ました。ドイツに住み始めてから5年が経とうとしているけれど、私はベルリンは初めて。

歴史があり過ぎて、とても3日では観きれないし、頭に入らなかったけれど、外側からはだいたい見て来たので、後は自分で勉強して知識を増やしていかなければ。やはり1度は行ってみるといい所ですね。

1日目到着後、興味深いチャーリーズ・ポイントなど周辺を歩いて観光。
2日目は絶対に外せないBundestag(ドイツ連邦議会)を朝から見学(かなり混むので予約するといいです)、午後はHop-on Hop-offのオープンバスで回る。
『DER BEVOELKERUNG』意味のあるアートって素敵だと思います。

3日目は夫がマラソンの間、娘と私は ベルガモン美術館へ。夕方のフライトでミュンヘンに戻る。

今回泊まったホテルがすごく良くて、皆に勧めているいるので載せておきます。何と、巨大水槽が部屋の窓から見えるの!!!


実際はこの写真☝より魚がず〜っと間近に見えます、もう”すぐ目の前!”と言う感じ。予約する際は、外が見えるお部屋ではなく、中側の水槽が見える上階のお部屋を要予約!
立地も便利な場所にあるし(旧東ドイツ側)、Raddison Bluは朝食ビュッフェにも力を入れている気がするのでgood。

Radisson Blu Hotel, Berlin http://www.radissonblu.com/hotel-berlin
(ホームページでも水槽が見られます。ちなみに、このAqua Domの中を見学するには、隣りのSEA LIFEより入場。)

2012年9月27日木曜日

ランチ@ Le Stollberg

9/27

久しぶりに友達とランチへ。友達が選んでくれたフレンチのお店、お店の立地よし、雰囲気よし、お料理よしの穴場でした☆
最近、鴨の胸肉が好きでお肉屋さんでよく買います。調味料は塩だけなので(☝はフレンチなのでソースが添えてあるけれど)、おもてなしにもgood。栄養もあるみたいだし。

お肉屋さんに教えてもらった焼き方:フライパンで約5分こんがりと焼いた後、100度のオーブンで20分。こうすると、鴨の脂身がこんがり焼け、中はジューシーに仕上がります。
Le Stollberg
http://www.lestollberg.de/LeStollberg/Willkommen.html

2012年9月24日月曜日

Federweisse @Residenz Weinstube

9/20


買い物をした帰りに、時間がないので15分だけ!と、大好きなレジデンツ・ワイン・ストゥーベに寄り道。

友達から”フェダーバイザーが出ていたよ”と教えてもらっていたので、メニューにも目を通さず、座るなりフェダーバイザーをオーダー。

あぁ、こんなにおいしいフェダーバイザーは初めて。スーパーで売っているものとはまるで違うわ。それに、今しか飲めない季節ものと言うだけで、一際おいしく感じられるのはなぜかしら。

今日のママのカフェ・タイムでした☆

2012年9月23日日曜日

monbento

どこで見つけたのか、夫がインターネットでオーダーした3段お弁当箱が届きました。monbentoという、デザインはフランス製のものらしい。今アメリカで流行っている、とか?100%密閉、電子レンジOK、食洗機OKなどなどが売りらしいけど、、
固くて開けるのが大変。。これだけピッタリしていたら確かに漏れないでしょう。
せっかく買ったので、早速夕食を作ってビアガーデンに持って行きましたが・・・お弁当箱を埋めるのって大変!きれ〜いに作っている日本のお母さん達ってすごい。

私が使った技→1段だけでなく、2段をお素麺で埋めた。3段目はおかず、でも彩りに気を使う所まで行き届かず。

そしてお素麺のつゆや薬味などは、小さいタッパウエアーに詰め。サラダもひとりひとりに個別タッパーに詰め。タッパウエアーの方がよっぽど信用してるじゃんって話(そしてよほど使いやすい)!

でも見た目はスッキリしたモダンなデザインなので、外見も重要であるビアガーデンへの持ち込みは、これからもこれでがんばります☆

monbento
http://www.monbento.com/

2012年9月22日土曜日

Kufsteinの町

8/18

Riedelの工場がある町、チロル地方にあるKufsteinで観光がてらランチをしました。
歩いていたらこんなかわいらしい通りに迷い込み、写真左側にある雰囲気のいいレストランに入ってみました。
この日おすすめのRindsroulade。後で調べてたみたら、Weinhausでもあるようで、ワインのセレクションがよかったです。そして、レストラン(ホテル)のロゴ入りRiedelグラスが使われていて、グラスがピッカピカに磨き上げてありました。
Weinhaus & Restaurant & Hotel
Auracher Loechl
http://www.auracher-loechl.at/

路上で普通に音楽が流れていたりすると、オーストリアだなあ〜と思う。オーストリアは自然がいっぱいで景色がいいし、人もやさしいので大好きな国です。

RIEDELのシャンパングラス

8/18

今日はシャンパングラスを買いに、Riedlの工場&アウトレットショップに行って来ました。ミュンヘンから車で約1時間。世界的にも有名なRiedlが、こんな近くにあるなんて知らなかった。

 Riedlと言えばその昔、姉が実家に置いていた赤ワイングラスを割った思い出が。スポンジで洗っていて、手の中で糸も簡単に崩れたのです。割っておいて何だけど、割れない方がおかしいと思うくらい薄いグラスで、私は苦手。1回どこかに軽くカツンとぶつけたら終わりかと思うと、ワインを味わうどころではない、というのが私の思い。
・・・ところが、ここにもRiedl好きの人がいました、私の夫。
土曜日だったので、工場の見学ツアーはやっていなかったけれど、そんなに興味があるわけでもないのでスルーでOK。稼働していない静かな工場の中をのぞいてみたら、随分と古いモールドがあったりして、そっちの古さの方に目が行きました。1756年創業と書いてあるとおり、歴史があります。
まずはアウトレットを見てから、別の建物にあるショップの方へ。アウトレットはあまりいいものがなく、結局ショップの方でいろいろ迷いながら購入。子供が小さいうちは、万が一割ってしまっても泣かないくらいの金額のもの・・・と言う事で、2グラス25ユーロのものを2箱。それと足のないワイングラスを買ってみました。さすが、これでシャンパンを飲むとさらにおいしく感じられる~。グラスの威力、と言うか、Riedelの威力?すごいです!
足のないワイングラスも買ってみたけれど、こちらの方はいまいちだったかな。洗いやすいかと思ったら、逆に持つ所がなくていつか落としそう。

その昔、割ったような薄~いグラスのワイングラスはほとんどなく、普通にしっかりしたグラスの方が多かったです。

2012年9月21日金曜日

9/21

明日から秋の収穫祭(=オクトーバーフェスト)が始まるので、こんな秋らしいリースを飾ってみました。


保育園の帰り道にどんぐりを拾ったりして、娘と一緒に秋を満喫しています。

2012年9月3日月曜日

夏の思い出

9/3

保育園の3週間の夏休みも終わり、今日から新学期。またいつもの毎日が始まります。

娘の3週間の夏休みは、日本行きに有休をセーブしておきたい私のために、夫が丸々3週間の休みを取ってくれました(夫に大感謝!)。

毎日毎日、娘とパパ2人でまーいろいろな所へ出掛けること。その中でも、娘のお気に入り(ダントツ)No. 1は☟
Maerchenwald☆ 
私は行った事がないけど、夫曰く、”ここは子供の心をつかむ何かがある”。
動物園のゾウや、大好きなプールさえもMaerchenwaldにはとうてい敵わず。他にどんな楽しい事をしたって、新しい所へ連れて行ったって、いつもMaerchenwaldの話に戻ってしまうくらい。
お外が暑過ぎて、お庭で砂遊びや滑り台ができない時は、バルコニーや玄関で大好きな水遊び☆
雨の日は2人でショッピングに行き、どこで見つけたのか、新学期用にこんなかわいい室内履きを買って来ました。娘が好きな♡と苺とお花が全て網羅されたデザイン♡

2012年9月2日日曜日

SKY or LOVEFiLM.de?

我が家では以前SKY(エンターテイメント・チャンネル)を入れていましたが、目当ての映画チャンネルは、意外にもドイツ語オンリーの映画が多過ぎる&字幕がない事から、1年間で契約を終了してしまいました。

変わって、LOVEFiLM.deと契約。こちらはウェブ上でオーダーしておいたDVDが郵送で家に届くシステムになっていて、観終わったら返却も郵送。返却した日から約4日後にまた新たなDVDが届きます(Flat rate 1の場合)。

LOVEFiLM.deの利点は、普通のDVDが届くので、英語字幕がある事(たまに無い事もある)。そして時間を気にする事なく、観たい時に観られる。月当たり12ユーロ(Flat rate 1の場合)と安いし、返却も郵送なのでポストに入れるだけで楽ー。


SKYの利点は、最新映画が多く、また放映時間も何度もあるところ。でも月あたり約30ユーロの元を取れてるかなあという所。

ちなみに、LOVEFiLM.deの欠点は、週に1度の割合いでしか送られてこないので、週2で観たい私達にはちょっと物足りない。それでも、今までは映画館に行くよりは安いと夫がBlue-Rayを毎回購入してしまっていたけれど、買わなくてもよくなったのでその分節約気分。

おいしいお酒を飲みながら、甘いものをつまみながら、TVを観たり映画を楽しむ。こういう時間って本当に大切。

ちなみに、60日間無料お試しコードを3人分持っているので、興味のある人は私までメールしてね♪

LOVEFiLM.de
https://www.lovefilm.de/signup/1?intcid=lfctasuhppp

ロイヤル・ハイ・ティー @Steigenberger Frankfurter Hof

旅の最後は、老舗ホテル Steigenberger Frankfurter Hof Autorenbarのアフタヌンティーを楽しみました。乾杯は、2人のデート@フランクフルトの実現と、娘が人に預けられるようになる所まで成長した事に、かな。

なんとこのアフタヌンティーは、Laurent  Perrierのシャンパン付き。
とても手の混んだフィンガーフードで、趣味で作っているのかしら?と思ってしまうほど。食材もいいものが使われていて、いろいろな意味で楽しめました。
ご参考までにメニュー、29ユーロ。アフタヌンティーなのでもちろん紅茶などはおかわり自由。紅茶が終わりそうになる前に、グットタイミングで次のを持って来てくれました。こういう技が一流ホテルという感じ。

グルメ雑誌『ゴー・ミヨ』の2012年最優秀パティシエに選ばれたオリバー・ネーフェ氏作の”フランクフルターホフ・トルテ”(ニュースダイジェストより)を買いたかったけれど、結構いいお値段なのと(1ホール50ユーロくらい)、あまりに暑いので車でミュンヘンまで持って帰れないと断念。
ホテルの女性ポーターが、「これすっごくおいしいのよ!」と教えてくれたので、余計気になるところ。

B級グルメ カレーブルスト

フランクフルト2日目の食べブログ。今日はチープ&ちょっとリッチの巻?

まずは、チープだけれど、B級グルメの激うまカリーブルスト・スタンドへ。
このお店、本当においしくて大好き。そもそもB級グルメっておいしいですよね~

何がおいしいって、ポテトとパンが最高。このパン、なぜかカレーブルストと一緒に食べるのがおいしくて不思議不思議。パンとして普通においしくて、家の近くにあったらなと思ってしまう。おまけにおかわり自由です。

ソーセージとカレーソースは、ドイツ人のようには盛り上がれないけど、フライドポテト好きの私にとっては、このおいしさにはかなりテンション上がる。お決まり、カリーブルストのソースがドボドボなので、ポテトにはあえて何も付けずに。ドイツ人(私の夫)はマヨネーズとケチャップの両方を付けるのが好きだけどね。

食べていたら、今やものすごくリッチ(らしい)白ブチ眼鏡のオーナーが現れました。そして、お掃除しているのはオーナーのおかあさま。今のオーナーのお父さんが始めたお店だから、創業者のひとりとも言えるでしょう。皆がおいしそうに食べているのをにこにこ見ていて、人が去ればササッとお掃除していました。ここにいるのが楽しくて仕方がないという感じ。お料理を作るのは若者ばかりなのに、お掃除はお化粧をしっかりしたマダム・・・という所がなんともミスマッチで目が離せなくなります(私だけ?)。

フライドポテトってたまにしか食べないけど、食べたい気分の時に食べたい物No. 1(そんなランキングって聞いた事ないけど)って気がする。


BEST WORSCHT IN TOWN
http://www.snack-point.com/#/news/

ちなみに、急に食べたくなったら、ミュンへンの我が家からすぐに行けるおすすめスタンドは、CURRY 73か、Bayern Münchenサッカーチーム練習場にあるPaulaner Treffe(空いていれば・・)のシューベック監修のカリーブルスト&ポメスです。

2012年9月1日土曜日

Frankfurter Gruener Sauce

マイン川を横切り、フランクフルト名物であるフランクフルター・グリューネゾーセ(=グリーンソース。グリーンは何種類ものハーブ)のお料理を食べにザクセンハウゼンへ。
夫の得意料理であるTafelspitz&グリューネゾーセは、娘が好きなので最近では私も夕食に作っているけれど、実は本場ではまだ食べた事がないと言う。
なので今回、本場フランクフルトで食べられるのを楽しみにしていました。
Tafelspitz、じゃがいも、そしてたっぷりのグリューネゾーセ。このソースは、多過ぎと言う事がない。多ければ多いほどよい!
家で作るとヨーグルトベースだけれど、プロのはもっとコクがあってなめらか。でも材料がシンプルなので、思ったよりも違いがないかも。
お肉もジューシーでやわらかく、アップルワインにとっても合います。おいしかった~満足☆

Dauth-Schneider
http://www.dauth-schneider.de/

アップルワイン フェスティバル in Frankfurt

ザクセンハウゼンにアップルワインを飲みに行こうと思っていたら、ちょうどアップルワインフェスティバルに遭遇。

この日は32度もある真夏日だったので、炭酸水で割って飲むアップルワインの喉越し最高~☆ (炭酸水で割った方が断然おいしいのでおすすめ。オーダーすると、炭酸水で割るか、そのまま飲むか聞かれます。)



アップルワインは1杯1.8ユーロと安くてびっくりするのだけど、ドイツ人から見ると、この価格はまーまー普通らしい。確かに、1リットル入りアップルワインのボトルを買ってもこのくらいの金額だし、安いと言う事はないのかも。

でも実は、ドイツは食料品や日常雑貨の価格が、他ヨーロッパ国に比べても全体的に安いのです。なので、この感覚で旅行に行くと、行く先々で高い!と思うハメになる。でも、実は高いんじゃなくて、ドイツが安いの。

IIMORI Patisserie

フランクフルト中心街に到着し、まずはゲーテハウスや市庁舎などをブラブラ(ラブラブじゃないよ)してみました。娘の様子を常に確認する事なく、バギーを押す必要なく、時間に追われない自分達の身軽さが、なんだかとっても新鮮☆

ブラブラの途中で、TVや雑誌で見て一度行ってみたいと思っていた、イイモリ・Patisserieへ。
月曜日の朝からケーキを食べているお客は、私達だけでした〜。
抹茶トルテ(Grüntee-Torte)3.8ユーロ サイズは日本の小ぃさいケーキとドイツの大きいケーキの中間という感じ(価格もそんな感じね)。

久しぶりにおいしーーと感激したケーキ。餡の味・使い方がこのトルテにぴったりマッチ。夫はNYチーズケーキをオーダーしたけど、あんこ好きではない彼も、抹茶トルテの方がおいしいと言っていました。

この先も、おいしいものを食べてばかりの2日間。食べブログ@フランクフルトは続く♪

www.iimori.de