2012年8月26日日曜日

MUSEUM BRANDHORST

娘を連れて初めて美術館に行って来ました。
3年前に新しくできたMUSEUM BRANDHORSTへ。もう2年くらい美術館からは足が遠のいていたので、私の中ではまだできたばかりの美術館という感じ。

現代アートははっきり言って理解不可能な事が多いので、私達の中では理解不能な部分に挑戦しに、あるいは、自分たちの理解不能さを笑いに行くような感じで臨みます。なので、逆に、単純に楽しめたりもする!(数多くあるアンディー・ウォーホルなどの絵を前に失礼かしら)

美術館のホームページに写真が載っているような、CAVIERの缶にNIVEAのロゴが貼ってあったりするのがいい例。「私にもできるよ~」と、ついつい言ってみたり(アートとはほど遠い人間が言いそうな一言!)。

娘にもいい刺激になるのでは?という期待も込めて。そして、日曜日の入場料が1ユーロというところも・・・いつ中断して帰って来ても惜しくないよう。

建物の外観からしてなかなかだけれど、中の展示内容も半分期待していた“理解不可能”系の展示が少なく、自然に楽しむ事ができました。普通に、目にも美しく、大規模な作品が多かったかな。

展示品がかなり間近で鑑賞できるので、もはやバギーにじっと座ってはいられない娘が、その辺りを駆け回って展示品に触れないか神経を尖らせていなければならなかったけど、なんとか最後まで鑑賞する事ができました。

バギーで入場できるし(飲み物・食べ物はロッカーに預ける)、ダイパー交換専用ルームもあるので、小さいお子さん連れの方にいいかも。ちょっとした気分転換に。

裏から撮った美術館の建物、i-phoneにて撮影(なので画像悪し)。