3年前に新しくできたMUSEUM BRANDHORSTへ。もう2年くらい美術館からは足が遠のいていたので、私の中では”まだできたばかりの美術館”という感じ。
現代アートははっきり言って理解不可能な事が多いので、私達の中では理解不能な部分に挑戦しに、あるいは、自分たちの理解不能さを笑いに行くような感じで臨みます。なので、逆に、単純に楽しめたりもする!(数多くあるアンディー・ウォーホルなどの絵を前に失礼かしら)
美術館のホームページに写真が載っているような、CAVIERの缶にNIVEAのロゴが貼ってあったりするのがいい例。「私にもできるよ~」と、ついつい言ってみたり(アートとはほど遠い人間が言いそうな一言!)。
娘にもいい刺激になるのでは?という期待も込めて。そして、日曜日の入場料が1ユーロというところも・・・いつ中断して帰って来ても惜しくないよう。
建物の外観からしてなかなかだけれど、中の展示内容も半分期待していた“理解不可能”系の展示が少なく、自然に楽しむ事ができました。普通に、目にも美しく、大規模な作品が多かったかな。