2012年8月31日金曜日

2012年の夏休み/Urlaub 2012!


今年の我が家のUrlaub(休暇)は、近場のイタリアでもなく、フランスでもなく、”夫の実家” 5泊6日!

娘がOma & Opaとたくさん時間を過ごせるよう、そしてパパとママは娘を預けてフランクフルトで遊ぶ計画。これがうまくいけば、娘1年9ヶ月にして初めて誰かに娘を預け、夫と2人きりで遊びに出掛ける事が実現します。
本当に実現するのか? まずはOmaの家に到着して、そこでの娘の様子を見つつ、、、

Omaの家では、娘は1階のOma達の隣りの部屋で寝て、夫と私は地下にある部屋で寝る・・・それだけでも、大丈夫かなあ?と心配の私。

さて、うまく行くのでしょうか?

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旅行先では、いつもフル回転で遊ぶ私達の遊び記録☟

8/11 土曜日
a.m. Omaの家がある小さな町を、かなりの距離を歩いてショッピング。
p.m. お茶の時間と夕方からのバーベキューに、義妹の家へ。今回一番のビックイベント、Family Reunion!

8/12 日曜日
a.m. クアパークで塩プールに浸かる。さすがクア施設だけあって、昼食後、娘と一緒に2時間もお昼寝してしまった。
p.m. Bad Orbという町で、これまたクアパークを義両親と散歩。この日、一日中浸っていた塩効果で、夜も22時頃から朝まで熟睡。



幅12メートル、高さ18メートル、長さ155メートルの巨大 Gradierwerk(高所から細かい木々の中を塩水を通してある、長い通路を歩く。ぜんそくなどの肺や喉に効くとの事)。現在は市民に無料開放されているそう。自称健康オタクとしては、こーいうのスキスキ☆
オタクなので、腐った卵のような塩水でも、健康とあらば飲まずにはいられない。

8/13 月曜日& 8/14 火曜日
連日、夫と2人でフランクフルト・デート観光♡

2012年8月26日日曜日

MUSEUM BRANDHORST

娘を連れて初めて美術館に行って来ました。
3年前に新しくできたMUSEUM BRANDHORSTへ。もう2年くらい美術館からは足が遠のいていたので、私の中ではまだできたばかりの美術館という感じ。

現代アートははっきり言って理解不可能な事が多いので、私達の中では理解不能な部分に挑戦しに、あるいは、自分たちの理解不能さを笑いに行くような感じで臨みます。なので、逆に、単純に楽しめたりもする!(数多くあるアンディー・ウォーホルなどの絵を前に失礼かしら)

美術館のホームページに写真が載っているような、CAVIERの缶にNIVEAのロゴが貼ってあったりするのがいい例。「私にもできるよ~」と、ついつい言ってみたり(アートとはほど遠い人間が言いそうな一言!)。

娘にもいい刺激になるのでは?という期待も込めて。そして、日曜日の入場料が1ユーロというところも・・・いつ中断して帰って来ても惜しくないよう。

建物の外観からしてなかなかだけれど、中の展示内容も半分期待していた“理解不可能”系の展示が少なく、自然に楽しむ事ができました。普通に、目にも美しく、大規模な作品が多かったかな。

展示品がかなり間近で鑑賞できるので、もはやバギーにじっと座ってはいられない娘が、その辺りを駆け回って展示品に触れないか神経を尖らせていなければならなかったけど、なんとか最後まで鑑賞する事ができました。

バギーで入場できるし(飲み物・食べ物はロッカーに預ける)、ダイパー交換専用ルームもあるので、小さいお子さん連れの方にいいかも。ちょっとした気分転換に。

裏から撮った美術館の建物、i-phoneにて撮影(なので画像悪し)。

2012年8月22日水曜日

自転車でOstparkへ

はバイクで自分の時間を満喫している間、娘と私は夏を満喫しようと自転車でOstparkへ。夫と私は交代でジョギングに行ったり、自分の時間をつくったりしています、常にやりくり!

OstparkWestparkよりも自然な感じがするので好き。でもその自然に囲まれるには駐車場からかなりの距離を歩かなくてはならないので、自転車だと楽~。と言っても、ここに到着するのは自転車だと家から30分弱はかかるので、結局は大変なのだけど。

たまにはがんばって重いペダルを漕いででも来たいと思わせる素晴らしい景色でしょう?
あひるやガチョウ、白鳥がえさを求めて近寄ってきます。日本だと、生態系を壊すからと「えさを与えないで」と注意書きがありそうだけど、ドイツはどこでもえさをあげているのでOKらしい。せっかくえさを持って行ったけど、娘は怖がって逃げ、「バギーバギー」と言って避難していました。本当に怖がりの娘。
それでも、怖いけど興味はあるようで、ガチョウの群れが芝を食べているのを少しずつ近づいて行って見ていましたよ。近くにこういう環境がある事が子供を育てる上で本当に恵まれているなあ、と毎回来る度に思わずにはいられません。


その後、水と砂を使った遊び場があったので寄ってみると、鳥の時よりも断然楽しそうに、大きなお兄ちゃんお姉ちゃんに混ざって遊ぶ娘。その場をしきっていたお兄ちゃんの指示をちゃんと守りながら遊びに加わわる娘を見て、皆と仲良く遊べているみたいでよかった、とママは娘の新たな一面に胸ジーン。

それにしても、そのお兄ちゃん(約7歳)、新しく加わった子に指示を出す際、まず「君、ドイツ語話す?」という問いから始まったのには驚きました。そこからですか!って思っちゃった。確かにミュンヘンは外国人が多いけど、子供まで!!


7/8

2012年8月21日火曜日

Lindau 日帰り旅行

7月のとある週末、日帰りでリンダウに行って来ました。

家を出た瞬間に雨が振り出し、どうしようかと思ったけど、後から曇り&晴れに変わるという天気予報を信じて、go。

だって、うちの娘くらいの年齢になると、お天気がよくないからと言ってずっと家の中で遊ばせるのはかわいそうで、パパとママはついついどこかへ行かなくては、何かしなくては、と考えてしまうのです。

産まれてから1歳を過ぎたくらいまでは、なかなかお昼寝をしたがらない上(お昼寝30分とか・・プレイグループに行くとかろうじて1時間・・・)、夜もなかなか寝付かなかったので、未だに私達夫婦は、(お昼寝も、夜もちゃんと寝るよう)今日はどうやって娘を疲れさせよう?と考えるのがくせになってしまっています(苦笑)。

平日は保育園に行って疲れて帰ってくるようなのでいいけれど、週末はとっことん娘に付き合います、と言うか、とことん娘を疲れさせようと必死です!

 水のある風景はやっぱりいい。ザ・リンダウな景色。

レストランの下調べをして来なかったので、大失敗になる事はないだろうとみて、Hotel Bayerischer Hofの1階テラスでランチ。
そしたらちゃんとおいしかった。たったこれだけなのに、グリーンサラダ、じゃがいもサラダ、マウルタッシェンの上のオニオンまでひと味違う。普通にある食材でこの違いが出せるとは・・・素材かしら、コックかしら。
ケーキのディスプレイがかなり気になったので、行く機会がある方はお茶もいいかも。そして美しいホテルのレストルームでのダイパー交換も花◎。
この建物の感じは、同じバイエルン州とはいえ、ミュンヘンとは全然違います。車で1時間半で来られる距離なのに、こういう違いがあると未だに驚いてしまう。
帰り際、とっても古い教会を偶然発見。St. Peterskirche、1000年に建てられたものだって。
リンダウのマルクトで購入したこの地方のキルシュ(チェリー)は、黒っぽくて甘みが深く、粒がびっくりするほど大きかった。地産地消化なのか、ミュンヘンではこの地域のキルシュはなかなか手に入りません。

日帰り旅行楽しい〜♪ 


7/21

2012年8月20日月曜日

初!夜の外出 @Schuhbeck in Barock stube

娘が1歳9ヶ月になり、この日は夫に娘をまかせ、初めて私ひとりで夜のお食事に出掛けました。会社のフォーマルディナーでした。本当は夫婦でお呼ばれしたのだけど、娘を誰かに預けてまで出掛けたくないと夫が言うので、私ひとり参加。我が家は、未だにベビーシッターを頼んだ事がありません。

娘が1歳半を過ぎた辺りで、出掛けようと思えば出掛けられたと思うのだけど、特にそういった機会もなかったし、やはり娘中心の毎日なので。

でもこの日は別。Schuhbeckでのディナーなので、絶対に行きたいと。前回ワインがとてもおいしかったし、高級食材がふんだんに使われていて物めずらしかったし。やっぱりこういうのってちょっとわくわくするもの☆

 メイン
デザート(一番右は、ビーネンシュティッヒ)

この日はイスラエルから来ているユダヤ人スタッフもいたので、皆が食べられるようお魚が多く使われていたのが残念だったけど(THEドイツ料理に魚は似合わないでしょう)、やはり単純においしかった。

それにしても、”ドイツ料理”と言えば”豚肉”なのに、豚肉はもちろんダメで、魚だって何でもいいわけでもないし、乳製品と肉との組み合わせがダメとか、作る側にとっては難題が多かったのでは? こうやって別の角度から見ると、ここまでよく仕上げられたなあ、と関心してしまう(ちなみに、Kaferではコーシャ(ユダヤ教の食事規定)に基づいたメニューが別にあるので安心ですよ。)。

そうそう、今回はちゃんとシューベックさんが挨拶に来てくれました。TVと同じしゃべり方だった。

8/1

2012年8月19日日曜日

お掃除ロボット iRobot Roomba 780



晴れの日は、保育園でもお庭でも、娘が大好きな滑り台やお砂場でめいいっぱい遊べるのでうれしい。だけど、家の中はジャ〜リジャリ。でも掃除機をかけるのは、時間的にも体力的にも、週に3度が限度。。。

以前、putzfrauは断然拒否派である事をブログに書いたけど、私もputzfrauを雇おうか、と弱気になったある日、介護で使われるお掃除ロボットの記事を新聞で読み、「その手があったか!」と即決。

しかし、いざ購入となると、どの機種にしようか、日本とドイツで売られているiRobotの性能を比較したり、Roombaではなくて、水拭きしてくれるScoobaの方が魅力的に思えてきたりで、なかなか決まらない。そして、YouTubeでいろいろな人のテスト映像をみて、ロボットでの限界やデメリットを確認した上で、それっ!とRoomba 780に決めました。理由は、『ライトハウス機能』があった方がいいかな、と思った事くらい。

結果発表(一般的に言われている事以外の、素朴な感想のみ)♪

メリット:
・想像していたよりも、床がきれいになる。水拭きしたかのように、素足にも気持ちがよい。
・想像していたよりも賢く、ライトハウス機能なしで、リビング→長い廊下→キッチン→玄関をくまなく回った(次はライトハウス機能を使って、寝室とバスルームも回らせてみる予定)。
・他人のレビューより、黒い床では使えないと書いてあり、我が家のバスルームは黒地のタイルなのでダメかもと心配していたら、何の問題もなかった。

デメリット:
・思っていたよりも、コードに弱い(細い1本でもエラーになる寸前)。
・机の下のスペースに挟まり(厚み察知が下手?)、エラーが起きた。
・時間がかかるので、外出中に掃除させるのがよい。

ちなみに、娘の教育上、お掃除ロボットはどうなのかわかりませんが、、、今はただ、動き回る光る物体に逃げ回る娘です。

2012年8月5日日曜日

ブルーベリー狩り

初めてのブルーベリー狩りに行って来ました☆ 

こんなに広~い敷地に、こんなにた~くさんのブルーベリーが植えられていて、且つ一つ一つの木にブルーベリーが鈴生り!収穫が追いつかないのか、最近の大雨で多くは地面に落ちてしまっていてもったいない限り。

随分と粒が大きくて甘いブルーベリーだけど、実は木によって味が微妙に違います。私はちょっと甘酸っぱいのが好みなので、気に入った味のものがあったら、その木を中心に取るようにしていました。

苺狩りの時と比べると、ずいぶんと収穫が上手になった娘。それもそのはず、保育園でもヨハネスベアーなどの木から、好きなだけパクパクしているようで、食べ過ぎでお腹を壊すまでは、娘を迎えに行く度に先生に「ここでずーっと食べてる・・」と言われていました。娘を探すのも簡単、フルーツが生る木を探せばいいのだから!

ブルーベリー狩りは、一人600gは持ち帰ってくださいと書いてありましたが、確認したら大人2人だから1kgでいいよ、と言ってもらえました。ちょっと1kgに足りなかったけど、これで約6ユーロ。娘と私がものすごい食べたから、十分元は取れているでしょう(笑)。

帰り際、苺→ブルーベリー→次はラズベリーだ!と思い、ラズベリーの収穫はいつからですか?と聞いたら、「もう過ぎたよ」と一言。苺狩りの前からずっと狙っていたのに、いつの間に。。。

2012年8月1日水曜日

保育士7万人不足


7月30日の日経新聞に載っていた、保育士7万不足(17年度予測)の数字に驚き、夫に「ちょっとこの記事みてよ、日本で保育士7万人不足だって!」と言ったら、「ドイツでは保育士14万人不足だから、2倍だよ」と1秒後に返されました。


ドイツも日本も保育所が足りないとよく聞くけれど、本当に足りないのは保育士らしい。

話は変わり、


先日会社の食事会で、18歳と15歳の息子を持つ台湾の女性と育児の話をしていたら、台湾では産後2カ月で仕事にフルタイムで復帰するのが普通だ(った)そう。育児休暇を取る人はあまりいない(かった)との事。産後2カ月って・・・驚きの世界。


「母乳はどうするの?」と聞けば、「止めるしかなかった」。「仕事している間、子供は自分達の両親に見てもらうの?」と聞けば、「いえ、私の場合はベビーシッターに預けた」とのはなし。台湾ではこれが”普通”だから、大変とか何とかって考えもしなかったとの事。


この2つの質問以降は、何も聞けなくなってしまいました。

グリーンピースの時期


7月中旬、マルクトで旬のグリンピースを見つけたので、豆ご飯にしようと1kg購入。

この豆むき作業に娘がハマりまり、真剣そのもの、めずらしく脇目も振らずに集中!

食器洗浄機から食器を出すのも、毎回スゴい早さで手伝ってくれるけど、こうやって一緒にお料理できるのもうれしいものですね☆

・・・なのに、こんな時に限ってママはお米を切らしてしまい、このグリンピースは結局、他の食材と一緒に煮込んだ後、ピューレにしてお豆スープにしました。

ちなみに、翌週こそお豆ご飯にしよう!とはりきって金曜日マルクトに行ったら、もう売られていませんでした。

一瞬のうちに過ぎ去ったグリンピースの季節。

調べてみたら、グリンピースの収穫時期は短く、2週間くらいらしい。なるほど、冷凍がほとんどなわけです。

と言うわけで、お豆ご飯は来年まで持ち越しに、、
(、、、も残念だけど、せっかく娘が長い時間集中していてくれるモノを見つけたのに(朝5時半起き、なんて時は特に)・・・チッ。)

7/14