2012年6月30日土曜日

Ingolstadt Outlet

会社で日本からのVisitorから、週末Ingolstadtアウトレットですごいセール品をゲットした!と教えてもらったら、段々気になってきたので、初めて足を運んでみました。

買いたいものをリストアップしてみれば、自分の靴、ベットシーツ、枕、シャンパングラス、娘のCrocsのサンダル、とあまりアウトレットとは関係ないような物ばかりでしたが、、、とりあえず、夫を誘う口実に。

しかし行ってみれば、やはりショッピング大好きの夫、次々と紙バックが増えてゆき・・・最終的に私達、お昼抜きで5時間もショッピングしてました。娘がお昼寝で寝ている間の2時間は特に燃え、フル回転!!

今までいろいろなアウトレットモールに足を運んでいますが(特にアメリカ)、Ingolstadtのアウトレットもなかなかです。アメリカのように、ほんとに売れ残りみたいなのが滅茶苦茶安いというわけではなく(☜それはそれで楽しい)、ちゃんといい品が置いてあり、そこそこ安くなっているという感じ。

特に燃えたのが、TOD'S。TOD'Sのアウトレットなんて初めて。
靴は30〜33%OFFと、びっくりするほど安いと言うわけではないけれど、気軽に数多くの靴を試し履きできるのと、ワンピースに合わせる夏の靴が欲しかったので試しに買ってみました。どうせなら、トラディショナルなローファータイプにしてみようと、白地にベージュの小さいドット柄。初TOD'Sです(きゃっ)!
2人でベルトも購入。

そう言えば、一応目的のシーツ、枕、シャンパングラスは気に入ったのがなく、買いませんでした〜。そんなものよね。

2012年6月24日日曜日

ボーデン湖週末旅行3日目 St. Gallen

3日目の日曜日は、Lindauに寄って帰る予定が、Lindauはミュンヘンから2時間の日帰りで行けるから、ここまで来たら、日帰りでは行けない所を観光してから帰ろう!という事になり(長距離車移動が嫌いな私の案)、スイスのSt. Gallenを観光してから帰りました。

この街はお金持ちが住んでいる事で有名で、TVでもすっかりその辺りの事や、フェスティバル(で朝からシャンパンを飲んでいる光景)しか私には思い浮かばなかったのだけれど・・・全然違った。この街、最高にかわいらしいです。

まるで、つくりもののセットの中にでもいるような、と言うよりも、見た事もない、そして自分では思いつかないような色や形をした家々。ドイツも戦争がなければ、こういった古い街並みが現代にもっと残されていたはずで(まだ行った事ないけど、ローテンブルクみたい?)。なんだかとても残念に思えてきました、それほど見事な昔ながらの風景が多く残されているのです。こういった建物の修復も、もちろんお金があるからきちんとなされているのでしょうね。

St. Gallenでの目的はザンクト・ガレン修道院と図書館。何と612年から作られたという歴史ある修道院と、1000年以上も前の文献が蔵書されている図書館と言う事で、すごいものである事は間違いなく。
世界最大級の中世期文献の蔵書数もさることながら、バロック調の内装が何とも言えず素晴らしく、、、その中にいるだけで頭が良くなりそう!

Stiftsbibliothek St. Gallen

2012年6月23日土曜日

ボーデン湖週末旅行2日目 マイナウ島・コンスタンツ旧市街・Meersburg

翌日は今回の旅のメインイベントである、マイナウ島へ。
マイナウ島のシンボル (らしい)

かなり浮かれてます
旅行とは無関係だけど、MACLARENのTechno XT(バギー)は最高に使いやすくてかなりおすすめです。もちろんフルフラットになるし、折りたたみも簡単、コンパクトなのでミュンヘンの公共交通機関で使っても邪魔にならないし、レインカバーもキッチリ付けられるので雨の日でも濡れる心配なし、と改善点が見つからないくらい、どこを取っても完璧。
去年からずっと書こうと思っていたのだけど、、、ちょうどバギーを押している写真を見付けたので!

薔薇の時期だったので、あらゆる品種の薔薇を見る事ができラッキーでした。会社の年配女性曰く、薔薇は年代の古い品種の方が香りがよいのだとか。
薔薇ひとつひとつに、年代と名前が記されているので比べてみたら、それは本当!1800年代のものなんて、そのまま薔薇の石鹸に使われそうな香り。そして、最近のものはほとんど無香。why?いいとこ取りで品種改良できないものかしら。


薔薇も素晴らしかったけれど、やっぱりここはアイランド。水辺の風景が、どこから見ても美しく、水も透明でした。日陰けを探して歩かないとクラクラするほどの晴天で、最高のマイナウ島観光日和☆

島内をたくさん歩き、日焼けもして疲れたけれど、マイナウ島にはちゃんとした食事をする所が無だったので、そのままコンスタンツの旧市街へ移動。コンスタンツの旧市街も、マイナウ島からバス1本で楽に行けてしまいます。

そして夜は、フェリーで対岸のMeersburgまで行き、旧市街を観光しつつディナー。この地域はワインがつくられているので、お魚料理と共に地元ワインも堪能しました。

ま、興奮してなかなか寝ない娘を毎回寝かし付けるのは大変だけど(お昼寝も夜も)、久しぶりの旅行楽しいです♪

2012年6月22日金曜日

ロンシャンのリュックサック

誕生日プレゼントに、(現在フランスに在住の)姉がわざわざフランスからロンシャンのリュックサックを送ってくれました。彼女にとっては、お誕生日に送る事が重要らしい。ありがとう、姉!
このリュックが旅行に大活躍☆

姉は下手をすると、必要のないものを(高いお金出して)買ってくれちゃう人なので、今回も私の方から欲しいものを予め指定。よく妹(私)に「いらない」と返されるので(ひどい妹?)、何年か前から、いるかどうか先に聞いてきてくれるようになりました。おそろい好きの姉は、ちゃっかり自分も同じリュックサックを買ったみたい。

ドイツでもよく見かけるロンシャンのこのシリーズですが、リュックなのにスポーティーになり過ぎない所がいいので、ママにおすすめです。欲を言えば、中にチャック付きの小ポケットが欲しいところ。

娘のものをたくさん入れているので、重そうに膨らんでいますが・・・ど?

誕生日

結婚記念日の翌日は、私の誕生日。保育園のお昼寝が終わる14時に娘を迎えに行き、そのままボーデン湖へ、誕生日週末旅行です☆

ホテルの部屋から撮影。
コンスタンツの湖すぐ前のホテルをとりましたが、車ごとフェリーに15分乗り岸を渡ったすぐの所で、ミュンヘンから3時間弱で到着。村のフェスティバルによる迂回等がなければ、2時間半でも行けそうです。車での長距離移動が苦手な私にはうれしいところ。

Ringhotel Schiff am See
http://www.ringhotel-schiff.de/

このホテルからだと、マイナウ島まで乗り換えなしのバス6分で行けてしまい、フェリー(混むらしい)に乗る必要がないのも楽だったかな。何よりも、湖目前という立地が娘には楽しかったようで、朝食の前・後、出掛ける前、戻って来てから、夕食の前・後と毎回水辺に寄り、小さい波を見てはWasser Kommt(水が来る)」と手と体で表現していました。絵本などによく出てくるエンテや白鳥などの本物を間近で見たり、パンの耳をあげたりして、子供にとってはこういうのが一番楽しいんですよね。

ホテルに到着してからは、夫が予約しておいてくれたホテルレストランでの誕生日ディナー。このレストランは、この泡ソースがお得意らしい。この地方は、メニューにGrosse(大)ポーションとKleine(小)ポーションの両方を載せるのが普通のようで、せっかくなのでメインをKleineポーションで2種類オーダーしてみました。湖の目の前なので、もちろん湖でとれたお魚づくし!

コンスタンツのビール、Ruppaner


娘からのプレゼントはWMFのキッチン用品でした(もちろんパパが選んでくれたんだけど)。なぜ突然これを選んでくれたのかはわからないけど、これ、ものすごく重宝します。一家に一つ!焦げやすい鍋の底をかき回すのにいい。例えば、ソースやカレーを温める時とか、炒り卵やカスタードクリームを作る時とか。

朝から夫と娘、それぞれからカードやプレゼントをもらったり、旅に出て、旅先の素敵なレストランでお祝いしてもらったりと、これ以上の幸せはないな・・・としみじみ。とてもハッピーなお誕生日でした☆

2012年6月21日木曜日

GARPA Gartenmöbel


我が家の玄関は西日が当たり、風通しのよいベランダよりも暖かいので、この空間をもっと居心地よくしよう!と、ベンチを購入しました。



夫がファンであるGARPAのもの。一度、ミュンヘンのBayerischer Hofホテルで行われた展示会に行った事があるけれど、アパート暮らしである自分達にはそぐわないものばかりで、ここの家具を買う事はないだろうな~とカタログだけを見て楽しんでいました。
が、今回小さめのベンチを探していたところ、スタイルも自分達のアパートに合ったものを見つけたので少々ふんぱつ。お揃いのバトラーも奮発ついでに購入。このバトラーが想像以上に使いやすくて気に入っています。

うれしくて、入口を通る度にうきうきの私達。ちょうど結婚記念日に届いたので、自分達への記念プレゼントみたいに思えます!!

MONTEREY Bank 130


結婚記念日

結婚記念日☆ 
5年目(Holzhochzeit)という事で、夫が木製のプレゼントをくれました。木彫りで有名なバイエルンのOberamagauで彫られたものらしい。飾ってみると、鳥が生き生きと飛んでいる姿がなかなか。


とてもうれしかったのが、写真入りのこのカード☝。朝起きたら、リビングに飾られていたのです。入籍した日の写真や、結婚式、中国にいた時のものなど、懐かしいものばかり。私達の歴史と思い出が詰まっているような感じがして。と言っても、まだ5年の歴史ですが。娘も「Hertzen(ハート)」と言いながら、喜んで指さしていました。

近年、夫からのこういったサプライズにジーンときてしまう私。結婚する前&当初は、カードの文面などもフツーだったのに、ある日旅先から両親に送ったカードの文面がありきたり過ぎて「つまらん」と指摘した時から、急変。
実は(彼の父親似で)文才があるみたいで、いろいろな人に出すカードやハガキの文面も180度変わりました。こういう事ってあるんだね~。

私からは、最近私達夫婦がちょっと特別なfun nightにしたい時に開けるシャンパン。ドライ?

2012年6月16日土曜日

Oma's Visit


今週は義母が遊びに来てくれました。
早速娘は、自分のおもちゃや本を持って来てOmaに見せ、一緒に遊んでもらおうと一生懸命。そして私は、こういう娘のいつもとは違った行動を見るのが楽しい。今までは泣いてパパにすがっていたのが、今回からは自らOmaの所へ行くようになりました(ホッ)。すぐに「Oma(ドイツ語でおばあちゃん)」という言葉も覚え、何度も娘に呼ばれるOmaの方もうれしそう。

翌日の金曜日は、ミュンヘン旧市街でショッピングをしたいとの事だったので、夫と私は通常通りに会社に出勤、娘も保育園へ。そして、夕方には全員が集まり、夕食にWildparkのビアガーデンに行きました。

今日は暑い!し、EMサッカーも大画面で中継されているし、金曜日と言う事もあって賑わうビアガーデン。ここのお料理は間違いがないので、バイエルン料理を楽しみにしている義母も喜んでくれました。

Wildparkの子供用プレイグラウンドで、オーナーのおじさんが子供達にRitter Sportのチョコレートを配っているのを見て、娘も(ママの付き添いで)もらいに行ったのだけど、おじさんが気が付かずに、なかなかこちらを見てくれないと、チョコレートをもらうのを諦めようとしてしまう娘。なんとも恥ずかしがり屋さん。そう言えば、かつては私も超恥ずかしがり屋だったな。

Rote Gruetze mit Vanilla Eis und Sahne
苺とルバーブがた〜っぷり入ったGruetzeで、実物は写真で見るよりも量もずっと多く、お腹が満たされる満足な一品。ドイツデザートのGruetzeってどうも惹かれないので食べた事なかったけど、夫と義母のを味見させてもらったら、甘みもスッキリでフルーツの味をちゃんと生かしてある旬の美味デザートでした。

私は義母より、少し早めの誕生日のお祝いをいただきました☆
ピンクを基調とした花束はやっぱりかわいい。

義母も見てくれているこのブログに、アイロンをかけていない状態で写真を載せるのは、少々勇気がいるけれど。義母が娘にブランケットカバーと枕カバーをプレゼントしてくれ、Sandmaennchenの個性あるキャラクターに(TVはまだ観た事ないけど)娘は大喜び。

街でおみやげも買って来てくれました。お風呂で体を洗うドルフィン型のタオル。娘がいつか思い出すように、いただいたものはこうやって記録しておきます☆
土曜日午前中には、Omaも一緒に苺狩りに出掛け、
午後は保育園のサマーファスティバルへ。
何とここで保育園からサプライズのお遊戯があり、娘はてんとう虫になって、とっても上手なダンスを披露してくれました。てんとう虫はからだに点々があるんだよ、っていう振り付けがとってもかわいくて♡ たまに家でも見せる振り付けに、「このダンスだったのか〜」とわかってうれしくもなり。

大勢の人を前に、きょとんとしながら、パパとママを探す娘。見つけたらパパとママの方に来ちゃうかな、と思ったけどそんな事もなく、写真を撮ろうと前に出て行ったパパに、ママの方に戻って、と指示する余裕まであった。。

このサプライズのお遊戯に、ママは大感激。最初から最後まで大粒の涙があふれ出てしまいました。娘の成長がうれしいとか、そういう事を考えてるわけでもないのに、自分でもわからないまま、次から次へと涙が溢れ出てくるのです!!

Omaと一緒に過ごした盛りだくさんの週末でした☆

2012年6月9日土曜日

初マクドナルド

買い物の帰りに、久しぶりにマックへ。娘にも初めてチーズバーガーをひとつオーダーしてみました。まだあまり好んでは食べないけど、そのうち好きになるのかなあ。甘やかしパパがハッピーミールをオーダーしたがったけど、おもちゃはいっぱいあるし、娘はまだあまりよくわかっていないだろうから、ママがダメッと。
へろー

2012年6月2日土曜日

EMサッカー

Deutschland, Yeah〜♪

いちご狩り

娘の大好物、それは苺。
やっとドイツ産の苺が出回り始めたので、苺狩りに行って来ました。採った苺を入れるザルの他、お水2リットルと苺洗い用の容器も持参。

初めての苺畑に、娘は大興奮。自分の大好物に囲まれて、好きなだけたべられるなんて、まさに夢のようでしょう!案の定、娘はお腹を壊すんじゃないかと思うくらいたくさん食べました。

意外にも、狩る気満々で行った私よりも、楽しんでいる様子の夫。どうやら、自分のおばあちゃんの庭になっていた苺を思い出したようで、「裏返して、苺のおしりをチェックするんだよ」と教えてくれたり。なるほど、一見真っ赤な苺を見つけた!と思いきや、おしりの部分が青かったりするので、裏返して見ないとわからないものです。

というわけで、採る方は彼にまかせ、私は食べる方に集中。フレッシュな苺はおいし〜い♪

ドイツの苺狩りは、食べるのはタダ。ここErdbeere LANGの持ち帰りは、500g1.7ユーロでした。この時期、我が家は苺を食べない日はないくらい、毎日毎日夕食後の楽しみです。





この日は初めてだったので、かなり初心者☝ 2回目からはもっと赤くて大きくて甘い苺が採れました。秘訣は・・・プロの収穫者の周りで採る事(畑があまりに広いので、どの辺りにいいのがたくさんありますか?と予めお店の人に聞いたら、あのプロのいる辺りだと教えてくれた。)。


娘の喜ぶ顔を見ながら、3人でわいわい楽しみながら苺を採り、フレッシュな苺を好きなだけ食べる。自分達で採った苺は、スーパーのものよりフレッシュで安い、しかも家から車で5分!ときたら、これは何度も足を運ぶ事になるでしょう。
ハイ、この日以降3週末連続、苺狩りに行きました☆ 
ハンティング(狩りもの)大好き☆☆ 燃えるぜ。