2012年3月18日日曜日

河津桜




Uさんが送ってくれた河津桜の写真。

雪が積もり、冬が長いミュンヘンに住むようになってから、春の訪れを感じさせるものが好きになりました。

ただ今、晴天が続いているミュンヘンでは、クロッカスが咲いているのを発見しては、うきうきした気分になっています。

2012年3月5日月曜日

Antibes

お食事の後は、旧市街を散策。レストランの隣りにあるピカソ美術館に入りたかったけど、今回は断念。



LE FIGUIER de SAINT ESPRIT

3日目はアンティーブへ。
姉が★レストランに皆を招待してくれました。今日はシャンパンからスタート☆
とっても素敵な中庭の大きないちじくの木の下で、昨日に引き続きおいしいお食事を堪能。食べる事が好きな家族なので、旅の半分を食べることに費やしている感じです。

娘もお昼寝の時間と重なってしまったにもかかわらず、最後までとてもいい子に座っている事ができました。もちろん、ママバックに入っている娘のご飯、飲み物、お菓子、おもちゃ等は全部使い切り、最後の砦であるパパのi phoneの子供向けアプリも登場しましたが。2日に渡って2時間よくがんばった、娘。パパもずーっと娘の相手をしてくれていたので、私はいつもにも増してお食事を楽しむ事ができ、ママのヴァカンスといった感じに。うれし〜い☆

さすが★レストランと言うだけあって、お料理、レストランの内装、サービスのどれをとっても素晴らしかったです。

LE FIGUIER de SAINT ESPRIT
www.christianmorisset.fr


遅ればせながら、母のお誕生日のお祝いも。姉がレストランにお願いしておいたケーキ登場♡
デザートは、お店の方が切り分けてくれたケーキとフォンダン・ショコラ、それにアイス。層になった赤いケーキも素晴らしくおいしかったし、フォンダン・ショコラも絶品。おいしいフォンダン・ショコラってなかなかないんだよね。ありそうで、ない、難しいフォンダン・ショコラ。

姉、ごちそうさま!

2012年3月4日日曜日

Monaco

2日目は、空港からレンタルした7人乗りのレンタカーでモナコへGo!
ニースからモナコへは、バスでも1時間かからないくらい近いけれど、小さい子供が2人いたし、大人数だったので、レンタカーはよい選択でした。

朝、突然母が「風邪を引いているから今日はひとりで家にいる」と言い出したけれど、車でモナコ観光して、レストランでランチするだけだから、となんとか説得して出発。父と母がニースに来ているから、私達も合流したのに、母が参加しないのだったら意味がないでしょう(と言うか、半減)。

結局、モナコは車から観光しただけだけど、1歳の娘を連れての旅初日はこれくらいで丁度よかったかも。でも、ランチはゆっくり堪能しました。

モナコでのランチは、私が予約しておいたレストラン、le Saint Benoitにて。
このレストランは、お料理と言うか素材の味がおいしくて、景色もよく、”最低限の給仕”というところをのぞいては言う事なし。モナコに行く機会のある方には、おすすめです☆

前菜は海老のサラダをチョイス。これは大当たりで、海老の味がとってもよく。母以外は全員これだったので、皆も喜んでいました。
海老がおいしいレストランは、他の物もおいしいに違いないので、この後のお料理も期待。
母の前菜の牡蠣。2つもらい、久しぶりの磯の香りに感激。
メインはお魚に。こちらも味がいいお魚で、すっごくおいしかった。さすがフレンチ、ソースも素晴らしいです。
デザートはレモンタルト。甘酸っぱくておいし〜い。
予約の際、”景色がよい席”をお願いしておきました。
旅行前はどんなに忙しくても、レストランの下調べだけはする主義。皆喜んでくれたので、調査に2時間くらい費やした甲斐があったな。

E. Zambetti

ニースに滞在中の父の毎朝の任務は、朝焼き立てのパンを買いに行くこと(だったらしい)。

2日目の朝、父と一緒に私もパンを買いに行ったら、ちゃんとお店の人に今朝焼いたものか確認してから買うように、とのこと。どう見たって今朝焼いたものに見えるのに、わざわざ確認させられました。お店の人も「今朝焼いたものしか置いてない」との返答。このこだわり具合がいかにも父らしい。


フランスに行くと絶対に食べる、パン・オ・ショコラとアマンド。大好きなバゲットは、朝晩食べていました。バゲットには、クリーミーなチーズが合う〜。

今回のホテルは4人まで泊まれるので、父と一緒に滞在(母は姉の家に滞在)。一緒に泊まっていたら、父、やはりおもしろ事件を起こしてくれました。

初日の夜、ホテル内で使用している(使い捨て)スリッパがないないと大騒ぎ。いくら探しても見つからず、仕方ないからもういいよ、と言いつつもずっと探している父。確かに、お風呂に入った後など、スリッパがないと困る日本人ですよね。私も、娘が隣りの部屋に持って行っちゃったのかも、と寝室を探すも見当たらず。ソファーベットを折り畳んだ際、一緒にまぎれちゃったのかも、と探すもこれもなし。

結局どこにあったと思います?お風呂に入るのに、ジーンズを脱いだら、ジーンズの中から出てきました!
1日中、ジーンズの中にスリッパを入れた状態でモナコへ行って来たわけです。そんな人はどこを探したって父くらいでしょう。

私は息ができなくなるくらい笑ってしまい、すぐさま夫に報告。夫もかなり苦しそうに笑っていましたが、父の足元に「何か白いものがついてる」とは思っていたそう。

翌日、昨夜の事件を母と姉に話すも、ふたりとも”いかにも父がやりそう”との事で、私ほどはウヒウヒ興奮はしていませんでしたが、母は私の夫が白いものに気が付いていた、という所がおかしかったのだそう。

この事件を今度は夫が、夫の母親に話し、夫の母も大笑い。
何人もの人に、笑いをもたらす父ってすごい。

2012年3月3日土曜日

Nice

両親が姉の住むニースを訪れていたので、私達家族も合流しました。

娘の保育園が始まる11月前後は遠出は避けていたので、久しぶりのヴァカンス。
12月〜2月は保育園からもらってくるウイルスで娘は絶えず風邪を引いていたし、娘がやっと治ったと思ったら、今度は夫や私に娘の風邪がうつり、思えば週末は家に籠ってばかりの冬でした。

やはり、ちょくちょく出掛ける予定を立て、それに向けて気合いで体調を整える。そして、子供と一緒の旅行は大変な事もあるけれど、終わってみれば超気分転換になった!というのをどんな状況でも続けないとダメですね。子育てに必死だと、その辺りの事を忘れてしまいがちだけど、子育て”だけ”ではいけないんだ、と学びました。

というわけで、今回も私達が好きな旅行スタイルの、週末+2日の小旅行。やはり効率よくリフレッシュでき、とても楽しい旅行となりました。今回は母が取ってくれた滞在型ホテルがものすごく快適だったので、+もう2日くらいしたかったな。

ホテルはキッチン付きアパートメントタイプのResidence Lamartineというホテル。海の近くではないけれど、中心街にあり、すぐ隣りはきれいなスーパー。
寝室とリビングが別の部屋なので、娘を寝かしつけた後はワインを飲んだり、夫はバルコニーで葉巻を吸ったり。キッチンの電子レンジや冷蔵庫などもいいものが揃っていたので、娘のご飯や、ラテン国に行くと夕食はレストランに行けない(ディナーが20時〜なので)私達の強い味方でした。おすすめ☆

Residence Lamartine
http://www.residencelamartine.com/

海を見るとほっとする。やはり湖とは違う、、、
ドイツ人はビルの合間からでも、必ず山を見つけようとするけれど、 日本人は海を見るとほっとします。
THE ニース!って感じの風景。