長女が行っている幼稚園では、Vorschulkinder(その年卒園する子)はお泊まり会があります。去年まだVorschulkinderでなかった時、行きたい行きたいと言っていたのが、今年はやっと実現。
1歳になる前に日本に行った時、ママから半径3m以上離れると大泣きしていたのがウソのよう。2歳くらいまでは、お友達が家に来ても自分の部屋にこもってしまったり、家の中でもママの姿が見えない所には絶対に行かない、妹が産まれてくるまでは一人では遊べなかったので、保育園の後は毎日ママとほぼ付きっきりで、パズルやレゴをして遊びました。懐しいな。それが、今ではとにかくお友達と遊ぶのが大好き。相手がまだ赤ちゃんだろうと、知っている子がいたら飛んで行ってしまいます。お泊まり会も、早くも2人のお友達と夏の計画をしていて、お泊まりだなんて成長したな!と思って。
お泊まり会の流れは、幼稚園の後、いつも通りに一旦は家に帰宅後、17時頃また幼稚園に集合し、皆で夕飯を食べ、遊んでから就寝、そして翌朝朝食後にお迎え。
ちなみに、最近の寝袋は随分機能的になったな、と感心してしまいました。
寝袋を持って行き、お決まりの枕投げをして、22時頃にやっと就寝した様子。それでもまだ寝ないで騒いでいる子もいたよう。先生達はよくわかっている、翌日が祝日の日を選んでくれました。だって、ものすごく眠そうな顔をして帰って来たから。そしてもちろん、ものすごく楽しかったみたい。その眠そうな目がそう語っていました。幼稚園のいい思い出になりました。